館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

灯台の小高い丘 お灯明を作る1

こんにちは。

 

灯台の小高い丘の上に祠があって、そこに赤い鳥居を立てた。

次はお灯明だ。

美術館近くにある楠村の天満宮。とても立派な天神様で、まっすぐに伸びた100メートル以上ある参道の脇にはずらりとお灯明があり、それは見事なものだ。

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灯台丘の祠(ほこら)にも一対のお灯明を作ろう。

4ミリ角の真鍮角パイプに切断砥石で切り込みを入れる。

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それを短くカットする。これが火袋になる。

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これを2ミリの角パイプにはめる。2ミリと3ミリの角パイプはロッドアンテナのようにしっくりはまるようになっている。

火袋の左隣にある小さな角パイプはお灯明の台座の部分、灯篭でいうところの地輪(じりん)という部分だ、ただし、灯篭と違い、お灯明は地中に埋めてあるので、この部分が無いものもある。

僕はアクセントになると思ったので付ける。

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この後、LEDと笠を付ける。