館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

六万石くるりんバス車内広告

こんにちは。

 

きょう、広告会社のセールスマンがやってきた。

うちは看板や新聞雑誌などの広告宣伝は基本的にやらない方針なのだが、今回のセールスはちょっと違った。

美術館前を通る、あの赤い「六万石くるりんバス」の車内広告だ。

初めは当館の方針通りお断りするつもりだったのだが、広告を申し込むことにより、市の収入につながり、しいてはくるりんバスの存続に寄与すると聞いたからだ。

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僕はこの可愛いくるりんバスが大好きだし、美術館前にバス停ができたときは本当に嬉しかった。

このバスがいつまでもこの街を走り続けて欲しいと思っている。

 

広告は運転席後ろの液晶モニターに1回15秒の動画で映し出される。

折しも今、VR動画のPR動画を制作中なので、そちらの動画を編集して使ってもらえる。

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僕はこれを広告とはあまり考えていない。むしろ「六万石くるりんバス」を末永く存続してほしいという意思表示だと思っている。

年間の広告料15万円と動画制作費の6万円は当館にとっては結構な金額だが、市のお役に立てればという思いで快諾した。

 

くるりんバス、いつもありがとう!