館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

明らかに変わってきた西尾市

こんにちは。

 

きょう、西尾市独自の「がんばる事業者応援補助金」の相談に行ってきた。

申請前に申請できる内容かどうか確認してもらうためだ。

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僕が今回申請するのは3点。

一つ目は西尾市を走るコミュニティーバス「六万石くるりんバス」の車内に表示されるディスプレー動画広告だ。

これはもともと広告業者さんが当館に掲載しませんかとやってきたのがきっかけ。

今までだったら有料広告はお断りしていたのだが、他ならぬ「くるりんバス」の広告。また、広告収入の一部は市の財政に寄与すると聞いて今回はお受けした。3年契約だ。

 

二つ目はWEB決済の初期費用。これから動画配信を進めていく上で必要システムだ。

そして三つめがそのWEB決済システムにつなぐホームページの制作料だ。

 

僕の中では中村市長になってから確実に市政は変わってきていると感じている。

何より市民の声を積極的に聴こうという姿勢が顕著に感じられる。

市民や学生などと意見交換の場を設けたり、今回のように事業者支援を積極的に行っている。

今回の西尾市独自の「がんばる~」は全国的に見ても珍しい取り組みなのだそうだ。

 

中村市長以前の従来の惰性のような市政が、若いセンスで変わりつつあるように感じるのだ。

PFIが膠着状態になり、市政が停滞しているなどと揶揄する声もあるようだが、僕はこういう取り組みを評価したい。

少なくとも僕の身の回り、とりわけ若者たちは今の市政にとても期待をしているように感じる。