館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ジェットモグラの修理

こんにちは。

 

娘の孫がお盆休みで来ている。PCR検査で陰性証明を受けたうえでの帰省だ。

3歳になる孫は家じゅうを探検、ジェットモグラを目ざとく見つけた。

20年ほど前に息子の小学校の夏休み製作課題で作ったものだ。もちろん、ほとんど僕が作ったようなものだが。

 

孫がこのジェットモグラを見せろとせがむので、動くところを見せてやろうとスイッチを入れた。

このジェットモグラ、本来はちゃんとドリルが回転し、台車もキャタピラで動く。

 

が、当然動かない。20年前の電池だ。

恐る恐る分解する。

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案の定、電池の劣化がひどく、爆発したみたいにケースが腐食、液漏れもしている。

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特に台車の方がひどい。

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電池ケースの電極はもうサビサビ。これでは使えないので新品に換えないとダメだろう。

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孫がいるうちに動かして見せてやれるだろうか?

 

帰るのは明後日だ。