館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

彫刻鏡の部屋の床張り替え

こんにちは。

 

きょう、閉館後の6時ごろ、美術館の真上を一本の飛行機雲が見えた。

 

どこへ行くのだろう。

ずいぶん高度が高そうなのでセントレア行きではなさそうだ。

f:id:mikawakougei:20210826010712j:plain

 

真っ青な空をまっすぐに伸びていく白い飛行機雲は美しい。旅行ができなくなってっ久しいが、あの人たちはどこへ何しに行くのだろう。

高く飛ぶジェット機を見ていると明日の希望が見えてくる。

 

さて、閉館後、彫刻鏡の部屋の床張り替えをすることにした。

床の張替えとは床の鏡に傷が付かないように歩行通路の上に張られたビニールシートを交換することだ。

 

張替えは一人ではできない。カミさんと二人がかりで、6時から始めて終えたのが夜中の1時。

壁と天井は昨日までに掃除を終えたので、きょう床が新しくなったことでさらに美しさが増した。

f:id:mikawakougei:20210826011431j:plain

 

ビニールシートを貼ったばかりなので、まだガラスとビニールの間に細かい気泡が残っているが、1週間もすればかなり抜けて気にならなくなる。

f:id:mikawakougei:20210826011611j:plain

 

どうぞ美しい「彫刻鏡の部屋」の眺めをご堪能ください。