館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

「入れます」サイン

こんにちは。

 

次の月、火は連休です。この連休を使って彫刻鏡の部屋の入場サインを取り付けようと思います。

 

現在、巨大万華鏡スフィアと彫刻鏡の部屋はどちらも上演時間は1分30秒。本来ならどちらもスムーズに人の流れは進むはずだったのだけれど、最近は「彫刻鏡の部屋」の入場待ちの列ができやすい。

理由は分かっている。お客様の入場のタイミングが分かりにくいのだ。

上演が終わり、暗くなったらおしまいなのだが、中の人はいつ出ていったらいいのか分かりにくい。

一方、外で待っている人はモニターを見ながら中の人が出ていくのを確認して、ちゅうちょしながら入っていく。

混雑時はスタッフが入り口に立ち、入場のタイミングを知らせる。

 

そこでスタッフがいなくても入場のタイミングが分かるよう、「入れます」サインを取り付けようと思う。

文字が明るく点滅することでお客様は入るタイミングを知ることができます。

f:id:mikawakougei:20210905013825j:plain

 

ただし、この装置を取り付けるためには出口側にある制御盤から電線を入り口まで持ってこなくてはならない。

そのため、外壁パネルの北面を取り外さなくてはならないのだ。

これがなかなか大変な作業なのです。

 

だから次の連休で行います。