館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

彫刻鏡の部屋の入場サイン

こんにちは。

 

今日はとてもすがすがしい日だった。真っ青な空に真っ白な飛行機雲が大きな弧を描いてまるでアート。思わず写真に撮った。

f:id:mikawakougei:20210907033504j:plain

 

この2連休で彫刻鏡の部屋の入場サインを取り付ける。

土日祝日の彫刻鏡の部屋の入場待ちの列を緩和するためだ。

 

まず初めにすることは彫刻鏡の部屋の外壁を外して内部に配線できるようにすることから始める。

まずは入り口上のパネルを外す。ここには内部の様子が見えるようにモニターが取り付けてあるのでそれらも外す。

f:id:mikawakougei:20210907032227j:plain

 

マルチリンガルシステムのハーネスが外れないのでパネルの置き場は脚立の上にする。

f:id:mikawakougei:20210907032551j:plain

 

続いて北側の外壁の上側だけ外す。内部の複雑な配線と装置が見える。

f:id:mikawakougei:20210907032914j:plain

 

出口側のパネルを外す。

f:id:mikawakougei:20210907033025j:plain

 

さあ、これからが本番。

電源線を出口側にある制御盤から内部を這わせて入り口上まで持ってこなくてはならない。この作業が大変なのだ。

狭い隙間を通したり、手の届かない材木の細い通路を延々と這わせる。

 

続きは明日だ。