館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

彫刻鏡の部屋の入場サイン2

こんにちは。

 

いや~、大変だった。

コストダウンのため骨組みとなる材木の仕上げが粗く、けばけばで電線が引っかかってうまく進めない。

手が入らないので何度も何度も出し入れしながらやっとの思いで通した。

電線の端にY端子を圧着し、用意してあった入場サイン用のリレーに接続する。

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外壁を外された鏡の部屋の室内は外の光が透けて複数のシーンが投影される。

これはこれで面白い。

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そして電源投入。上演中は消えているが上演が終了すると「入れます」サインが点滅する。

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これでお客様も迷うことは無いだろう。