館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

雨漏りの原因究明1

こんにちは。

 

以前ショップの天井から雨漏り、8月に真上のバルコニー手すりの笠木をシリコンでシール。直ったかに見えた雨漏りだったが、一昨日の雨でまたショップ入り口に雨漏りが…。

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シールか所が破れて水漏れしたかと点検するも特に異常は見られない。

笠木とダインコンクリートの隙間からとは考えにくい。横から雨が叩きつけるような吹き降りではなかったからだ。

だとしたらやっぱり防水シートか?

 

積水ハウスのバルコニー床はALC板の上にファイバーマット、その上にDNシートと言われる防水シート、さらにクッションの発泡ゴムマット、仕上げにコンクリート板が敷いてある。

雨漏りするならこのDNシートの破れだ。

 

以前、積水ハウスカスタマに、そろそろ劣化の来るDNシートとシティー瓦の総替えを提案されたが、800万円以上かかると言われ断念。瓦は自分で補強しながら塗装している。

 

だから何とか自分で破れカ所を修理できないか・・?

ところがこの破れを見つけるのは尋常なことではなかった。上からコンクリート板、ゴムマットを剥がさないとDNシートにたどり着けない。

意を決して雨漏りか所の上近辺を剥がしていく。

コンクリート板はお互いにプラブッシュとビスで連結されていて、これがなかなか抜けない。さらに50センチ四方ほどのコンクリート板が・・、重い。

 

外してみると下は泥だらけ。

この一帯はもともと田園地帯で、それが市街化に指定、区画整理事業で20年にわたっ土木工事が行われてきたのだ。

その土ぼこりがコンクリート板の下にたまりにたまっていたのだ。

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この作業でもうくたくた。脚、膝、腰、肘は痛いし、腕は筋肉痛。体はヘロヘロ。下を向き続けていたせいか首筋が痛い。

 

やっぱり年かな?と感じるこの頃だ。