館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

草原の貼り付け完了と縁石取り付け

こんにちは。

 

ようやくに草原の貼り付けが完了した。

航空写真で田園風景を見ると同じ緑一色ではないのと同様、ジオラマでも緑の色を変えてみた。

いろんな緑があったほうが深みが増す。

まるで工事現場みたいだ。

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灯台に向かう電車道。線路のむこうには鉄橋が続く。

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これで左岸は完成かと思われたが、歩道に貼ったクロスが剥がれてきているのを発見。

この壁紙クロスは剝がれやすいみたいだ。展示中に剥がれてきては困るので今のうちに補強しておく。

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補強の仕方は縁石だ。縁石をクロスの端に貼り付けて浮き上がりを抑えるのだ。

中央の白っぽいのが歩道。その両脇に細い縁石を貼り付けていく。

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糊を付けるのが細かな作業で神経が磨り減る。

しばらくはこの作業が続きそうだ。