館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

古いガラスの活用

こんにちは。

 

ちょっと大きめのステンドグラスの作品を作ると決まって出るのがくずガラス。

そのうち使い道があるだろうと保存しておいたものが十何年も使わないままになってわんさかたまった。

倉庫内を整理するためにこれらのガラスを処分することにした。

 

大方は5~8センチほどに細かく切って産業廃棄物として処分するが、中には廃版になったガラスや高級ガラスも含まれる。

その中から何とか使えそうなガラスを選りすぐって再利用することに。

再利用するのはランプに使えそうな透明/半透明なガラス。不透明なガラスは大きくてもいつ使うか分からないので捨てることにした。

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当館ミュージアムショップでも人気の高いナイトランプ(六角ランプ)用に材料をとる。

ガラスの元の形が不定形なので切り出すのに何倍もの手間がかかるが、やるだけの価値はある。

きれいなガラスばかりだ。

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これできれいなランプをたくさん作ろう!