館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

メタバース的現実空間

こんにちは。

 

メタバースという言葉がある。

仮想空間や仮想世界を提供するサービスを総称する言葉として使われ始めているキーワードでここ最近注目されているらしい。

ちょっとピンとこないが、要は仮想空間で疑似体験したり、仮想のオフィスで働くといったサービス空間のこと。

映画「竜とそばかすの姫」で描かれている世界がこのメタバースの世界だ。

 

この映画を見ていて感じたシーンがある。

主人公の少女が宙に浮いて無限に続く仮想空間に身を置くシーンだ。

当館の " 彫刻鏡の部屋 " がまさにそれだ。

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上下左右に無限に広がる空間に自分が浮いて見える。

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ただし、これは非日常的な現実。

" 彫刻鏡の部屋 " は「仮想空間的な現実空間」なのた゛。