こんにちは。
苦労して開けた天井裏点検口ふたつ。
LANケーブルを通すためのCD管を天井裏に這わせるためにガイドを通す必要がある。
このガイドにCD管を結び付けて天井裏を通すのだ。
市販のリードワイヤを使って屋根裏を一方の点検口から差し込むはずだったが、リードワイヤの巻き癖が強く、また固いので方向転換ができない。
何度トライしても時間ばかり浪費して進まないのでリードワイヤ使用は断念。
頭にピンと来たのがアルミ線。3.5ミリの園芸用だ。
軽くて適度に硬く、また、曲げやすいので方向転換も容易だ。
これを脚立に上がって天井裏に肩から上を入れ、LEDライトを照らしながら、もう一方の点検口からカミさんに見てもらいながら差し入れる方向を指示してもらう。
カミさんに向こう側からひっかけを付けた竹竿でアルミ線の先端をつかんでもらう。
竿の長さは3メートルだ。
この連携は思いのほかうまくいった。これは逆から見たところ。
ついにリード線が通った。
あとはこのリード線にCD管をくくりつけてもう一方から引っ張れば管が通る。
これで工事屋さんの手間が省ける。
つまり工事代金が安く済むわけだ。 ^ ^