館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

開花はすぐそこ

こんにちは。

 

暖かい日が続きますね。^ ^

春はいいです。希望に満ちていて。

うちの美術館に桜の木があること、ご存じでしたか?

全部で3本の桜があります。

1本は大島桜。モリ三兄弟の後ろにあります。

ここに植えたのは、木が大きくなって桜が満開になった時に、モリ三兄弟の緑とのコントラストが美しいだろうな、という思いからです。

あとの2本は美術館建物の東側、田んぼ側にあります。

こちらはソメイヨシノ。田んぼを背景に自然な景色が桜に映えると考えたからです。

 

さて、その桜たち。つぼみはと言いますと、

大島桜はご覧の通り、かなり膨らんでいます。土蔵の鎧囲いの黒を背景にくっきり見えますね。

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もう。ピンクが出ていますから早ければ月曜あたりには咲き始めるんじゃないでしょうか?

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ソメイヨシノはといいますと、つぼみは大島桜に比べて小ぶりですが、大島桜と同じころに開花を始めるんじゃないでしょうか?

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この辺りではほとんど消えてしまった田園風景です。

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僕は田んぼはSDGsの観点からも必要なものだと思います。食糧の自給率の低い日本にとってコメは唯一自給できる主食です。

これ以上、田んぼを潰して宅地開発するのはやめてほしいですよね。

 

桜が咲き始めたらぜひ、観ていってください。