館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

右岸ベース転写

こんにちは。

 

やっとここまで来た。

右岸のベースになる発泡塩ビシートに道路や建物敷地を転写する作業だ。

畳1枚分の発泡塩ビシートを2枚並べて貼り付け、その上にこれまでに右岸発泡スチロールの上に描いた道路や建物敷地を転写したトレーシングペーパーを置く。

発泡塩ビシートとトレーシングペーパーの間にカーボン紙を挟み、トレーシングペーパーの上から赤いボールペンで鉛筆転写した線の上をなぞっていく。

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なぞった後にトレーシングペーパーをめくってみると、発泡塩ビシートの上にカーボンで線が転写されているのが分かる。

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この作業、本当なら今晩中に済ませたいところなのだが、明日は朝からステンド教室があるのでここらで切りを付けなくてはならない。

なぜ今晩中に済ませたかったかというと、明日は朝から雨の予報だからだ。

トレーシングペーパーは雨が降ると湿気で伸びてぶわぶわになってしまうことがあるからなのだ。

これは僕が機械設計で図面を描いていた時、いやというほど経験したのだ。

 

とはいえ、明日がある。

これくらいにしておくか。