館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

彫刻鏡の部屋の天井拭き

こんにちは。

 

閉館後、彫刻鏡の部屋の天井ガラス拭きをした。

ガラスは放っておくと何もしなくても曇ってくる。

原因は空気中の水蒸気やほこり、カビ菌などだ。

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鏡はガラスが曇ってくると、当然ながらその反射像はクリアさを失う。

反射が命の彫刻鏡の部屋は鏡の表面を常にきれいに保たなくてはならない。だからお客様には鏡に触れてほしくないわけだ。

 

実はゴールデンウイークに向けて美術館のリーフレットを一新する。

これまでリーフレットの写真は自前で撮っていたが、今回はプロの写真家とモデルさんにお願いしてプロらしい写真でリーフレットを飾ろうと思う。

 

そのために脚立に乗って天井拭きだ。

この作業、ことのほか重労働で、終わるといつも腰の痛みと首の痛みに悩まされる。

 

労無くして功なし だ。