館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

N-NOSE 検査結果

こんにちは。

 

一月半ほど前、僕はひどい胃の不調に襲われた。

母方の祖父が胃がんで亡くなっているので、僕もがんには気を付けている。

その時近くのYクリニックで胃カメラの検査を受けたが特に異常はなかった。

だけど不安だった僕は今注目のがん検査、「N-NOSE」を受けることに。

「N-NOSE」とはおしっこに含まれるがんの「臭い」に反応する直径1ミリの小さな線虫を使って診断するというもの。

がんの種類は判定できないものの、がん発見の感度は平均で86.3%。腫瘍マーカーの30%台に比べると格段に精度がいい。しかもごく初期のがんまで判定できる。

 

検査は自宅に送られてきた検査キットに尿を少量入れ、保冷して名古屋市にある受付に持参するだけ。採尿後4時間以内に提出するという縛りはあるものの、採血やバリウムよりもはるかに手軽だ。

 

提出から検査結果が出るまで1か月を要するが、それは厳密な工程を踏むためのプロセスらしい。

 

そして届いた検査結果。

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恐る恐る開封する。

よかった! 結果はA判定。判定はAからEまでの5段階で表され、僕は一番下のAだった。

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カミさんも同じく受けたがB判定。リスクが低いことには変わりない。

 

僕の胃は、結局胃カメラ検査を受けた数日後、治ってしまった。

強いストレスが原因だったようだ。

 

でもN-NOSE検査は来年も受けるつもりだ。