館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

農家の屋根裏部屋 本棚

こんにちは。

 

農家の屋根裏部屋の本棚を作っている。

母の在所にあった中二階屋根裏部屋のイメージを作りたくなって、本がいっぱいの隠れ家にしたくなった。

僕の記憶の中にはどんな光景だったかはほとんど残っていないが、段ボール箱に無造作に詰め込まれた漫画本、床に積まれた本がたくさんあったように思う。

 

本棚は農家に合わせて大きさを決めた。

1ミリ厚の発砲塩ビをカットして接着剤で組み立てていく。

なかなか面倒な作業だ。

棚板の直角を出すために角材を使うが、カッターの切り口は直角にならないためどうしても傾いてしまう。

指で矯正しながら接着剤が固まるのを待つ。

 

なんとか組みあがった本棚。白のままではイメージが出ないので濃い茶色に塗装。

 

このあと艶消しクリアを吹くつもり。