館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

シンクロナイズドスイミング台パテ塗り

こんにちは。

 

もともと木製の手作り台は平面が出ておらず、上面はベニヤなので、プラサフを吹いたくらいでは木目が消えない。

サンダーで面を整えても大きな木目が浮き立つ。

 

乗りかけた船だ。

結局、少しでもきれいに仕上げたくて木製台をしっかり面だししようと考えた。

自動車板金用だが、パテを塗ってサンダー掛けする。

 

1回ではダメで2回目を塗る。

 

このパテ塗り、パテの硬化が速くて作業は時間との勝負だ。

主剤と硬化剤を正確に軽量、ペーパー台の上に置いたらヘラで素早く混ぜ合わせる。

混合時間は1分以内。それから木製台に塗りつけていく。

混合開始から3分程度で硬化が始まるので、塗り作業は実質2分以内に終えないと硬化が始まってきれいに塗れない。

 

このパテ、溶剤の臭いがきつく、体に有害なので防毒マスクを必ずつけて行う。

 

さ、どんな仕上がりになりますでしょうか・・?