館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ

こんにちは。

 

きょうは休館日。

だけど昼間は外の仕事なんてできたもんじゃない。

気温は37度。愛知県には熱中症警戒アラートが出ている。

 

夕方になって、幾分気温が下がったので先日に引き続き芝切りを行う。

芝山の際が伸びてインターロッキングブロックに覆いかぶさり、通路を狭くしているからだ。

先をサンダーで研いだ剣先スコップで通路の縁に沿って芝を切り、インターロッキングブロックの表面をスコップで滑らせるようにして芝をそぎ落とす。

 

するとどこからともなくカエルが寄ってくる。

ツチガエルだ。

日中は暑いため、芝の中に穴を掘って涼んでいるらしく、僕が芝をはがしたものだからそこに現れる小虫を目当てにやってくるのだ。

下の写真の中に何匹カエルがいるか、わかりますか?

3匹です。

 

ツチガエルは土に溶け込む色をしていて、パッと見ただけではわからない。

ここには2匹。

 

このツチガエルというやつは、なかなか愛嬌のある連中で、鼻先に芝の根っこを差し出すと、虫と間違えてパクっと食いつくことがある。食い意地の張ったカエルだ。

鼻先を葉っぱでくすぐってやってもじっとしていることもあり、あとで鼻先を前足で拭っていたりする。

 

なかなか見ていて退屈しない奴らだが、そうそう相手もしてられない。

彼らを傷つけないよう気をつけながら作業を進めた。