館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

お祓いとご祈祷

こんにちは。

 

我が家に伝わる猫の置物がある。

陶器製で僕の子供のころに猫の好きな僕がよく遊んだ置物。

遊んだとはいっても乱暴なことはしない。

抱っこしたり、なでたり拭いたりした。

 

僕が物心ついたころにはすでに家にあったので、誰が買ったのか、それとも頂き物なのかは不明だ。

長いこと親戚の手に渡っていたが、昨今の猫ブームにあやかって展示したいと考え、返してもらった。

 

お客様の前に展示する以上、ちゃんと神社でお清め、ご祈祷をしてもらってから飾ろうと思い、近くの神社を探すと、市内で由緒ある伊文神社が見つかった。

 

参道は長く歴史を感じさせる。入り口の鳥居からは本殿は見えない。

 

水鉢の隣にあったアルコールで手の消毒をし、手水でお清めをする。

そのあと予約してあった受付で受付を済ませる。

 

本殿、社務所は鉄筋コンクリート製だ。一度焼失しているらしい。

世間は猛暑だが、ここは木々に囲まれているせいか、幾分涼しく感じる。

 

お祓いと商売繁盛のご祈祷をしていただいた。

早速、明日から展示する。

 

この子がお客様の招き猫となりますように。♡