館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

列車飛び込み

こんにちは。

 

きょうは列車の人身事故が2件もあった。

人身事故とは線路への飛び込みである。

一件目は午前。その影響で体験コースご予約のお客様が1時間も予定時間に遅れた。

二件目は午後11時半ごろ。

 

列車の飛び込みは珍しいことではなく、このエリアだけでも年に何件もニュースで報じられる。

ご存じの方も多いだろうが、日本は年間自殺者が2万人超えで先進国G7の中で最多だ。

 

事情は人それぞれだろうが何も死ななくてもと思ってしまう。

僕らの世代では死ぬ覚悟があればなんだってできると言ったものだが。

 

列車事故に限って言えば大勢の人に多大な迷惑をかける。

鉄道会社だって列車を止め事故検証や代替輸送などとてつもない金額がかかるはず。

 

前から考えていたことだけど、年間何度か飛び込みがあるのは分かっていることなので、列車の先頭にエアバッグのようなクッション材や車輪への巻き込みを防ぐバンパーのようなものを設置したらどうだろう。

もしかしたら飛び込んだ人も一命をとりとめるかもしれない。

 

こんなこと本来ならブログには書きたくなかったのだけれど、あまりに飛び込みが多いので。