館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

右ドアガラスとリヤシート

こんにちは。

 

きょうも閉館後5時間磨いた右ドアガラス。

明日、名古屋の整備工場に持っていく約束なので、今日中に仕上げないといけないからだ。

思えばかれこれ2か月。総作業時間は70時間を超えるのではないか。

それほど大変なセリウム磨き作業だった。

その甲斐あってほぼ無傷状態まで磨けた。

さすがにオリジナルだ。たとえ新品でもレプロのガラスとは品質が違う。

エッジの波うちなどない。

 

他にもリヤ・フォールドダウンシートも持っていく。

シートはアイボリーのアフォルステリ(革のこと)を張り替え、シートバックは黒のカーペットを新品に張り替えた。

ドアの内張りもアイボリーの新品。裏には吸音材が貼ってある。

 

クロムのモールディングは比較的錆が少なかったので、錆び取りしてキレイにしてからクリア塗装を掛けている。

これで錆びることはないだろう。

 

あとは汚さずに取り付けてもらうことを祈るばかり。