館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

芝山消える

こんにちは。

 

きょうは朝から芝山の撤去工事。ユンボが2台で山を削り、残土を田んぼの不用地に運ぶ。

 

田んぼは一部がくびれていて営農さんから耕作がしにくいと言われていたところだ。そこを残土でまっすぐに埋め立てる。

 

after

 

before カイズカイブキも3本取った。

 

after 山はすっかり無くなった。なんだか寂しい。

 

 

before 30年くらい芝刈りをした。

 

母とカミさんと僕とで何年かかかって土を運び、芝を植えて可愛がってきた芝山。

僕の判断でここを入り口にすべく、山を崩したが、やっぱり寂しい。

 

ただ、よりよくなる未来に向けて進んでいくために仕方のない決断だった。

 

母さん、これでよかったよね。