こんにちは。
美術館の門灯が錆び錆だ。
美術館の門と言ったが、実は門塀は美術館ができるずっと前からあった。
はっきりとは覚えていないが、多分僕が30歳のころ、サラリーマン時代に作った。
だからかれこれ38年ほどになる。
伝統的な日本家屋、あるいはお城の塀のような感じにあこがれて、僕がデザイン、設計したものだ。
一般の家にはちょっと派手で似つかわしくないか?(笑)と思いつつ、憧れに負けて作った。
当時はちょっと派手すぎるかなと思いもしたが、ガラス美術館を始めて、施設としてはちょうどいい門構えになったかもしれない。
記念写真を撮っていくお客様もたくさんいる。
そんな門塀だが、風化が進み、塀にはひびが、塗装は劣化してこの際きれいに塗装しなおそうと考えている。
門灯もご覧の通りだ。
塗装が剥がれ、錆がかさぶたのように浮き上がっている。
こうなると修復は難しい。
これも交換しよう。
ネットで素敵なのを見つけた。ランプは付属していないので別に購入しなくてはならない。
今どきLEDだな。
外構工事と一緒に門塀も化粧直しだ。