こんにちは。
きょうはゴールデンウイーク中日ということもあり、朝から来館者で混雑した。
すぐに既定の駐車場は満車となり、急いで臨時駐車場も開ける。
臨時駐車場とは美術館裏にあるアパート駐車場の契約者のいない駐車スペースを美術館用に開放するのだ。
それでも追いつかない時はトイレの横や倉庫の裏なども臨時に提供する。
それでもだめなら駐車場の空き待ちになる。
そんな時、得をするのが軽自動車やコンパクトカーだ。
臨時駐車場はもともと小さなスペースが多いので軽やコンパクトカーには供出できるが普通車や最近特に大型化したワンボックスやSUVは止められない。
きょうも大阪から来られた軽自動車のお客様は、すでに空きを待っている先行車をよこ目に素早く臨時駐車場に止めることができた。
かつて日本車はコンパクトで取り回しもしやすく、軽快に走るということで海外でも人気だった。
ところが近年の日本車は大型化に歯止めがかからない。
最近の話題ではトヨタのクラウン新型が全長5メートル越え、全幅は2メートル越えだという。
1970年代のアメ車のフルサイズカー並みだ。
当館でも大型車やキャンピングカーなどは美術館と道を隔てたバスやマイクロバス用の第二駐車場に駐車をお願いしている。
駐車場も国土も狭い日本でどうしてそんなに大型化するんでしょうね?
そろそろダウンサイジングに転換してもいいんじゃないかな。
そんな中、全長3.4mのレクサス超小型SUVが発表になった。
いいねぇ、トヨタにしてはかっこいいじゃないか!
コンパクトカーは特に歓迎です!