館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

衣装合わせ

こんにちは。

 

きょう夕方近くになってステンド教室の生徒さんSIさんがやってきた。

美術館動画のモデルとして娘さんに着てもらう衣装合わせに来てくれた。

 

用意してくれたのはこの2点。

本来の目的はスフィアや展示作品の美しさを紹介するためのものなのでモデルさんが派手すぎては具合が悪い。あくまで普通の女の子が着る衣装でいいのだ。

 

スフィアの中は暗いシーンがあるので手前の薄青色シャギーニットの半袖がいいと思う。シルバーのヒールサンダルともよく似合うだろう。

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黒のニットとチェックのスカートは体験の撮影に着てもらおうかしら。

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履物はハイヒールサンダル。若い女性によく似合う。

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僕はファッションには疎い方だが、こうして女性のファッションについて考えているとなかなか楽しいものだ。

モデルのHちゃん、どんなふうに仕上がるだろうか。^ ^

ビデオカメラ回転台 ドライブユニット設計変更

 こんにちは。

 

ギヤードモーター、ドライブローラーは回る。が、台は回らない。

ギヤードモーターの力が弱いわけではない。自転車のリムと回転するゴムローラーが滑って回転力が伝わらないのだ。

 

リムはステンレスの磨き材。表面は鏡面状だ。対するゴムローラーはもともとキャスターに使われていたもので、荷重に耐えられるよう硬めのゴムで出来ている。だから滑りやすいのだ。

摩擦力を強くしようとより強いばねでリムに押さえつけると、今度は転がり抵抗が大きくなってモーターが止まってしまう。

そこで考えたのがリムの摩擦を大きくすることだ。

 

リムの内側、ゴムローラーが当たる部分に#240のサンドペーパーを両面テープで貼り付けた。

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次に当初の設計ではリムを保持するキャスターとドライブローラーで挟んで駆動するつもりだったが、そうするとキャスターに負荷がかかって回転しにくくなることが分かったのだ。

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そこでドライブローラーとプーリーを使って単独でリムを挟むことにした。

まず、プーリーを取り付けるステーを作る。材料は手持ちにあった1.5mm厚のアルミ板だ。

設計の形に切ったアルミ板を万力で挟み、

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ソフトハンマーで叩いて曲げる。

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出来上がったパーツ。上は当初設計のドライブユニット。 中央の二つは新たに付け加えるパーツ。下はプーリー、戸車を使う。そしてローラーとプーリーでリムを挟むための引きばねだ。 急きょホームセンターで調達してきたものだ。

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うまくいくといいなぁ。

ビデオカメラ回転台 ドライブユニットを作る2

こんにちは。

 

目立たないようにブラケットを黒く塗装、ギヤードモーターを仮付けしてみる。

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ベアリングボックスとギヤードモーターの軸の芯が合っていなければならないが、たぶん0.1mmほど違っている。

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こちらがドライブシャフトで真ちゅう製。ギヤードモーター出力軸との連結用にスプリングピンを使うのでそのための穴を明ける。

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キャスターから取ったゴムローラーをドライブシャフトに圧入、ベアリングボックスに差し込む。

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これで図面通りだ。

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回転台に仮付けし、電池をつないでスイッチを入れる。

モーター、ゴムローラーは回る。

 

だけど台は動かない。

下町ロケットの続編が始まった

こんにちは。

 

ついさっきまで巨大万華鏡スフィアの床シートの張替えをやっていた。きょうも遅くなっちまった。

 

さて、下町ロケットの続編が始まった。前作が良かっただけに今回も期待している。

 

ドラマ下町ロケットはビジネスの世界で翻弄されるエンジニアたちの苦悩と情熱を描いた作品だ。

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僕も今のガラス工芸を始める前は彼らと同じ機械の設計技術者だったので、ドラマの中でのエンジニアたちのやり取りや専門的な話はとても良く分かる。

 

ドラマの中で佃製作所の若き技術者 立花洋介(竹内涼真)が自ら設計したバルブの図面を上司である軽部眞樹男(徳重聰)にことごとく突き返され、最後には衝突するシーンがある。

「あんたの言う面白い設計ってのを教えてくれよ!」

「もっとオリジナリティー出せよ!」

 

このシーンを見ていて思い出した人がいる。メイテック時代の上司深谷さんである。

現場の叩き上げでエンジニアになった彼は機械加工に精通していて、彼の描く図面には無駄がなかった。

現場のことなど何も知らない僕は、描いた図面をことごとく返された。

ドラマと違っていたのは深谷さんは僕の設計のまずいところを隅々まで指摘したことだ。

人間的にはあまり好きではなかったが、彼のもとで過ごした3年間は僕をとても成長させた。

その深谷さんがよく口にした言葉がある。

 

「設計はセンスが大事なんだ。」

 

上手く説明できないが、センスのいい設計というのは無駄がなく、美しいものだ。

設計と言うのは今までの技術の踏襲ではダメなのだ。

「面白い設計」、「オリジナリティーを出す」

 

これこそが設計で最も大事なことなんだ。

 

空の上の深谷さん、そうだったよね。

ビデオカメラ回転台 ドライブユニットを作る1

こんにちは。

 

きょうもステンド教室、来館者接客の合間をぬってビデオカメラ回転台を作った。

きょうはドライブユニットを作る。

ベアリングボックス(木製)を黒く塗り、ボールベアリングを入れる。ベアリングは両端に2個、間に真鍮パイプのスペーサーを入れて固定する。

穴とベアリング外径に隙間があるので粘着テープをベアリング外周に貼って隙間を調整した。

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ベアリング押さえの蓋を作る。1mm厚の塩ビ板だ。

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小さな皿ビスでベアリングボックスに固定する。Cクランプで挟んであるのは木がビスねじ込みで割れないようにするためだ。

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木割れを恐れて両面テープでギヤボックスをアルミブラケットに貼り付けたが、少し動くのでエポキシ接着剤で接着する。

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ギヤボックスを取り付けるためのネジ穴(M3)を明ける。

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このあとブラケット全体を黒に塗ってきょうの作業を終了した。

ビデオカメラ回転台

こんにちは。

 

現在ビデオカメラの回転台を製作中。18日の動画撮影に向けた準備だ。

モデルさんの歩行に合わせて移動する直線専用ワゴンはほぼ完成した。

 

カメラ回転台とは何か。

モデルさんを画面の中心にして、カメラがモデルの周りを回って背景がぐるぐる回るアレだ。

人がカメラを手で持ってモデルの周りを回るなど論外だ。では三脚キャスターを使って回る?それだってスムーズな回転は難しいだろう。

 

たまたま家にあった自転車の車輪のリムを使ってできないかと考えた。

初めはリムに直接ローラーを付けて回転するカメラアームを考えたが、どう考えても上手くいきそうになかった。ローラーがリムから外れてしまうのだ。

そんなことを二日も考えているうちに別のやり方を思いついた。

リムの上に回転する台を置くのだ。これならできるかも。さっそく図面を引く。

 

ホームセンターで材木を買ってきて、それを正方形に接着する。接着は当てにならないので最終的には補強板をビス止めする。 左にあるのが自転車のリムだ。

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いきなり工程が飛ぶが、小型キャスターを買ってきてリムを挟むように木枠に取り付ける。木枠はカメラに目立たないように黒く塗る。

モデルはリムの中央に立ち、木枠の角に取り付けられたカメラは斜め下からモデルを撮る。

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裏返してキャスター部分を見る。リムは木枠から外れないようになっている。リムの回転はスムーズだ。

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彫刻鏡の部屋の中ではカメラマンも写ってしまうので、カメラマンは部屋の外に出て、カメラには自走してもらう。そのためモータードライブにする。

アルミアングルを溶接してモーターブラケットにする。ギヤードモーターは田宮製だ。

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上手く動いてくれるだろうか。

1971 マスタングマッハ1 左クォーター室内側塗装

こんにちは。

 

左クォーター室内側の塗装剥がし、「必殺錆封じ」を塗ったら下塗りのプラサフを塗る。が、その前に鉄板の接合部分にシーラーを塗る。

ありとあらゆる接合部に塗る。これを怠ると水分が入って接合部から錆びていく。

 

白はスリーエムのシーラー、茶色は染めQの「ハケ塗りシーラー」だ。使い分けた理由は特にない。それぞれの使い勝手を試しただけだ。

リヤホイルハウス部分。

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ホイルハウスとリヤシート部分だ。

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今回はロックペイントのミラクルプラサフを使った。エポキシプラサフと違って「必殺錆封じ」の後のタイミングを気にしなくて済む。エポキシは発泡することがある。

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上塗りが反対面に付かないように養生しておく。

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内張りが付くので見えない部分だが、ちゃんと上塗り塗装をしておく。

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ツヤツヤだ。上塗り塗装の練習も兼ねている。(笑)

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次は取付けかな?