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館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

中学1年生の団体体験

日常

こんにちは。

 

きょうは久々の晴天。 午後から市内T中学校のサンドブラスト団体体験があった。

男女ほぼ半々の43名。

しつけが行き届いていて騒いだり、よそ見するような生徒は一人もいなかった。こわもての先生の迫力かも。(笑)

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カッターの持ち方を間違える子や説明通りにできない子など、いろいろいたが、素直であどけなさの残る中学1年生たち。ついこの間まで小学生だったんだね。

涙が出そうなくらい初々しい生徒たちの指導は楽しかった。

市内一のマンモス校のT中は、一昔前までは荒れていた時期もあったようだが、今はすっかり変わった。

出来上がった作品に歓声を上げる生徒たち。

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毎月何回かはこうした団体の体験が入るが、こういう素直な子供たちの相手は本当に楽しい。

 

卒業するまでずーっとやんちゃにはならないで欲しいな。

とげ抜きの裏技 !?

日常

こんにちは。

 

「ねぇ、ちょっと見て。まだ残ってる?」 カミさんが心配そうに右手を差し出した。

バーナーワーク体験で使うベニヤ製の衝立を片づけていてとげが刺さったらしい。

 

時計の修理などで使う、目にはめ込んで使う拡大鏡があるので、それで見ると‥、

あるある、30度くらいの角度で斜めに刺さったベニヤのとげが皮膚の下に透けて見える。

「針でほじってみたんだけど、残っちゃって。ねぇ、取れないかしら。」

 

とげの端が見えればとげ抜きで引っ張り出せるのだが、皮膚の奥に入り込んでいる。これを出そうとすると更に傷口を広げないといけない。

 

「ちょっとムリだな。 とげは自然に出てくるから、ばい菌が入らないようにそれまで傷口に絆創膏を貼っておいたら?」

 

バンドエイドを使うのかと思っていたら、カミさん、液体絆創膏を塗ったらしい。水仕事がしやすいからで、カミさんのお気に入りである。

「ヒッ!しみる~。」

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それから丸一日たったころである。

「見て~! とげが取れた~!」

液体絆創膏は長くはもたない。端っこから自然に剥がれてくる。

それを剥がしたところ、絆創膏にくっついて抜けてきたのだ。ずいぶんぶっといとげである。とげの端っこが液体絆創膏に付いている。とげの大きいのが幸いしたのかもしれない。

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中央がとげの刺さっていた傷口。

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予想外の出来事にカミさん、大喜びだ。

 

液体絆創膏の意外な使い道。

みなさんもイザというとき、試してみてはいかがだろう。

1971 マスタングマッハ1 右フロントピラー下部補修2

マスタング レストア

こんにちは。

 

錆をワイヤーサンダーで出来るだけ落とし、メタルレディー処理(亜鉛リン酸塩処理)を行う。塗料の密着と、錆の進行防止を狙ったものだ。

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前回までに作っておいたパッチをプラグ溶接+シーム溶接。ビードを磨き上げた。

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このあと、裏側から必殺錆封じを鉄板の合わせ面にしみ込ませ、さらにPOR-15を塗って錆防止をした。

大雪の日曜

日常

こんにちは。

昨夜から断続的に降り続いた雪で朝にはあたり一面真っ白だった。

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足の踏み込み具合から見ると、積雪10センチはあるだろう。温暖な三河地方でも一冬に1~2回は積雪があるがこれほどの積雪は記憶にない。

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通路も駐車場も雪で真っ白。困ったものだが美しいのでお庭の写真を撮る。

普段見ることのできない幻想的な景色にしばし心を奪われる。

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おっと、うっとりばかりもしてられない。

昨日までに天気予報を聞いて大雪を予想した午後からの体験のお客様から3組ほどキャンセルの連絡を頂いた。

まぁ、こんな天気だ、仕方ない。

 

どうせこんな大雪の日にお客様なんて来ないだろう。午後の予約さえキャンセルになるくらいだから、午前の体験など来ないだろう。でも、念のために午前予約のお客様に確認の電話をかける。

「あの、本日ご予約いただいておりますが、いかがなさいますか? 」

「あっ、今から向かいます。」

 

えっ!? 来るの?…。

さぁ、大変だ。除雪しないと。

カミさんと二人で大慌てで人が歩ける程度に除雪する。通路全部なんてとてもムリ。

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10時を10分ほど遅れてお客様が到着。除雪してない駐車場に止めていただいた。

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スノータイヤかスタッドレスか。何事もないかのように車を止め、教室に入って来た。

実は、この後も続々と見学客の車が入って来た。

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豊田ナンバーから降りてきた若者たち14名。サンドブラストの2時間コースがスタートした。

僕はちょっぴり嬉しかった。思いがけず、行動力のある若者たちに元気をもらった。

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午後からは心配された積雪もほとんど融けて、表の道路も普通に車が走っていく。

 

普段通りの午後だった。

 

雪の夜

日常

こんにちは。いや、まだこんばんは、だ。

 

きょうは特別に二度目の投稿。

雪の峠は越したようだが、外は近年には珍しいほどの雪景色。夜とは思えないほど明るい。

寒さが苦手な僕だが、カメラを持って庭に出た。露出は3秒。僕のデジカメではめいっぱいの長時間露光だ。オートフォーカスはこの明るさでは機能しないので、明るい教室で合わせておいた。

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明日には融けてしまうかもしれないと思い、凍えながらシャッターを押した。

真っ白な庭が何とも美しい。

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月は無いが家の形まではっきりと分かる。

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それから2時間ほど仕事をした深夜2時。外に出ると月が出ていた。

なんだか、もう一度お庭を撮りたくなった。

お気に入りの松に雪化粧。西の空を背景にシルエットがくっきり。空の明るさは碧南市の街明かりだろうか?

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さっきよりクッキリと写る。

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道路にあるLEDライトの光が地面に青白く門のアーチをうつしだす。

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普段はこんなにはっきりとは見えない東の鉄塔。葉先を白く染めたカイズカイブキの向こうに雪をまとってそびえたっている。これはこれで美しいと感じる。

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明日はいい天気になりますように。

父の骨

日常

こんにちは。

 

きょうは予報通り、この冬初めての積雪となった。

在所の父の葬儀は雪が舞う中で行われた。義兄が会社経営をしている関係で沢山の弔問客が予想され、受付は式場外にテントを張って行われたのだが、受付を引き受けていただいた方々には本当にご苦労様であった。

 

祭壇はおびただしい数の花で飾られ、献花は式場外にもあふれかえった。

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予想通り沢山の弔問客で、通夜と葬儀を合わせると恐らく400名を超えていただろう。

安城市長や市議会議長も列席され、父の偉大さを改めて認識した。そんな中で少し遅れてやってきた元大物議員がいた。

新党大地鈴木宗男代表である。

 小柄ではあるがフットワークの良さを印象付けた。義兄が北海道に事務所を構え、人材派遣業の採用をしていることから地元議員を通して面識があったとか。

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きっと、再起をかけて活動をしていると思われる。この地へは商工会議所の講演のために来られたのだろう。

 

話を父に戻すと、父の棺はあふれんばかりの花でいっぱいになった。宗男氏も献花してくださった。

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収骨の時に喪主である義兄と姉さんに、父の小骨を一つ頂くことをお願いした。

拾いきれず処分される小骨の中から指の骨と思われるひとかけら拾い、ガラスの小瓶に収めた。

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父にはできる限りのことをして差し上げたつもりなので、自分としての後悔は何もないが、実の父のように慕っていたので身近に置いておきたいと思ったのだ。

 

このお骨は僕が毎日拝む神棚の下の棚に安置した。

 

お願いごとをするのではない。

きょう一日頑張りますのでどうぞ見ていてくださいと決意を新たにするためだ。

1971 マスタングマッハ1 右フロントピラー下部補修1

マスタング レストア

こんにちは。

 

右フロントピラー最下部(ドア開口部の前の下)に塗装の剥がれと怪しげなあぶくが見える。(赤矢印の部分)

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塗装をワイヤーサンダーで剥がしてみると…、案の定、クレーターだらけ。(写真中央右寄り)

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穴も開いているし、クレーターの肉厚なんて、たぶん0.1~0.3mmくらいで破れる寸前だろう。

今回はここを修復しよう。

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カーブの型を取り、カーブに削ったH鋼を当て金にして鉄板を叩いて曲げる。曲げ幅が小さければ切れ込みを入れて溶接するよりきれいに曲がる。

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パッチを2枚作る。一枚はパイプを使って緩やかに曲げた鉄板と、今、叩いて曲げた鉄板だ。白いのは僕の親指。押さえているのだ。

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オリジナルに当てて角度を取りながら仮溶接。こういうものは予定より大きめに作っておく。

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全体をシーム溶接。

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オリジナルの痛んだ部分をカットする。ミニルーターが砥石が薄くて便利だ。

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ベルトサンダーでスポット溶接部分を削る。切り取ったものを再利用するのでなければベルトサンダーがお勧めだ。スポットカッターは相手側にセンター穴が残るからね。

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痛んだ部分を剥がす。裏側は錆だらけだ。

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続きは次回に。