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館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

中京テレビ キャッチ!

日常

こんにちは。

 

きょうは休館日だが中京テレビさんの取材打ち合わせがあった。

「キャッチ!」と言う番組で、午後の3時50分という半端な時間のスタートだ。

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僕はこの時間、仕事なので番組を観る機会は無いが、中京テレビさんには今までに何度も取材でお世話になっている。

今回は東海地方の珍スポットを訪ね歩くという企画らしい。

 

以前、うちにやってきたフリーライター大竹敏之さんという青年が「東海珍名所九十九ヶ所巡り」という本を出していて、その中にうちも紹介されたのだ。

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その珍名所を中京テレビが紹介するというもの。

大竹さんめ、いいお客さんをつかんだな。(笑)

 

まだ企画の段階だが、企画が通れば放送は四月の終り頃になるらしい。

 

うちは珍名所だよ。(笑)

1971 マスタングマッハ1 ダイナコーンクォーターパネル

マスタング レストア

こんにちは。

 

レストア作業を何年もやっていると素人の僕でさえいろんなことが分かってくる。

例えばパネル。

 

フェンダーだとかドア、クォーターパネルやテールライトパネルといった板金の交換部品のことだ。

たいていは台湾製で、中にはカナダ製もある。米国製は見たことが無い。

アメリカのパーツショップも結局は台湾から輸入してわざわざ日本に発送するわけだ。

中には商品すら在庫せず、ウェブサイトだけで販売をする「ドロップシッピング」(直接製造者が発送する)をしている店もある。

 

余談になったがパネルには相当出来不出来があって、商品を注文して届くまでどんな品物がるか分からない。品質のばらつきがあるということだ。

酷い商品に当たると取り付けるのに本当に苦労する。そんな苦労をするくらいならもう一つ買ってみようかという気持ちにもなろうというものだ。それすらばくちだが(笑)。

 

ダイナコーン(Dynacorn) と言えばパネルのトップブランドだ。少なくとも僕はそう思っているのだが、以前購入したクォーターパネルの精度がイマイチだったのでダイナコーンブランドのクォーターパネルを購入することにした。 苦労して何日も修正に費やすくらいなら少々高くても買い直した方が得だと考えたからだ。

 

セントレアでダイナコーンクォーターパネルをトラックに積み込む僕。dii というのはダイナコーンブランドのロゴだ。この中にクォーターパネルが入っている。

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意気揚々と自宅に到着。さっそくパッケージを開封する。

 

あれっ?なんだか似ているぞ。左が以前購入した物。右が今回取り寄せたダイナコーンのクォーターパネルだ。

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左のラベルを見ると「CHL」というロゴマークのついたラベルが。

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一方ダイナコーン製の方には‥、同じようなラベルが。品番はどちらも「LG-10-024/LH」だ。他の数字記号も全て同じ。

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いっしょやん。

 

店に抗議のメールを入れるも、

「これがダイナコーンブランドです。」という回答だった。 つまりOEM商品だったのだ。

 

僕の期待は打ち砕かれた。

超多忙なきょうの土曜日

日常

こんにちは。

 

きょうは土曜ステンド教室の日。午前と夜の教室があるうえに、ガラスオーナメント作りと月末までにアパート二部屋クリーニングしなきゃならない。僕とカミさんは美術館終了後、隣のアパート(オーナーである)で浴室などのクリーニングを行った。明日も続けるつもりだ。

 

先日、MSNニュースで『家賃減収、大家が提訴へ レオ〇〇ス21「10年不変」』

という記事があった。

僕も折を見て「アパート経営に手を出すな!」という記事をこのブログで書きたいと思っている。

老後の安定収入をもくろんで業者の口車に乗り、安易にアパート経営に乗り出すと、安定収入どころか重荷を背負わされて泣きを見るぞ、と言いたいのだ。

 

 

さて、話をステンド教室に移そう。

きょう二人の生徒さんが作品を完成させた。最初にご紹介するのはTDさんの六面ランプシェード。デザインはいたってシンプルだが、メインのガラスにいいものを選ぶことでここまで味わいのあるものになる。

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スタンドはどっしりと重量があり、安定したものだった。

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続いてはKMさんのあんどん。以前にもご紹介したが、やっときょう電球が入った。

ガラスの選択が良かったので華やかで可愛いあんどんになった。

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上から見ると何ともファンタスティックな作品だ。

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最後にIGさんの製作途中のランプシェード。デザインはシンプルな幾何学模様だが、色のコーディネートがうまい。

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実はこの後、立体に組み上げた。

次回の教室では完成できるかしら。

ガラスオーナメント 裏面彫り

日常

こんにちは。

 

表面の社名、賞名彫りが終わって色付けも終え、現在裏面のミッションの段彫りに入っている。

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きょうまでに3個彫りあげた。かかりっきりで一個当たり1日半だ。

このペースなら間に合う。だけど何が起こるか分からないので気を抜かずに頑張っていこう。

前にもお話ししたが、今回はよりダイナミックに見せるために立体的な彫りに挑戦している。

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彫金などで言う「肉彫り」という手法に似ている。

写真では判別が難しいが、両眼で見ると明らかに中央が膨らんで見える。

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正直言って採算は合わないが、新境地を開拓する楽しさの前には儲け度外視だ。(笑)

1971 マスタングマッハ1 クォーターパネルライン確認

マスタング レストア

こんにちは。

 

僕は左のクォーターパネルを交換する前に、果たして自分のマスタングのラインが正しいのかどうか知りたくなった。

懇意にしていただいているマスタング仲間が静岡県富士市にいる。僕のマスタングから採った型紙を持って比べてみさせてもらうことにした。2015年1月5日のことだ。

この日は正月以来初めて晴れた日で見事な富士を見ることができた。

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いちばん親しい友人のUMさんはもう一人のマスタング仲間であるSNさんの家にいた。彼らは大の仲良しで家も近く、毎日のように会うらしい。

UMさんのマスタングは僕と同じ71年式のマッハ1429エンジン。彼独自のワインレッドとグロスシルバーのボデーカラーが現代風でカッコいい。

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一方のSNさんは73年式のマッハ1351エンジン。なんと新車で買ってず~っと乗り続けているスーパーワンオーナーさんだ。僕もできることならそうしたかった。

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まずはホイルアーチの中央から。

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右も左もよく一致する。

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続いてUMさんのマスタングは‥、合わない。UMさんのマスタングは前オーナーさんがオーバーフェンダーを大きくカスタムしたようだ。

 

UMさん、この日まで全くそのことに気付かなかったそうだ。ま、滅多なことではラインの比較なんてしないからね。(笑)

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次にホイルハウスのすぐ前。若干中央部に隙間ができるがよく合う。

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UMさんも今度はよく似た感じだ。

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ドア側はほぼピッタリ。 なんだか嬉しくなっちゃう。

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テール付近もピッタリ。

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UMさんもサイドモールが無ければピッタリだろう。

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最後にサイドライン。よく合うがピッタリとまではいかない。

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UMさんも、

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ここまでで分かったことは‥、僕のマスタングはオリジナルのラインであること。(よかった)

そして当時のアメ車のボデーは5~8ミリは当たり前のようにバラついていることも確認できた。

 

結論。ボデーに関しては完璧を求めてはいけない。オリジナルですら相当バラついているのだから。

1971 マスタングマッハ1 左クォーターパネル4 分解スタート

マスタング レストア

こんにちは。

 

右を分解したときの経験から初めての時のような不安はない。まずはホイールハウスとクォーターポストの間を切る。

なぜここから切るのかは僕も良く分からない。ユーチューブ動画を参考にしたからであるが、恐らくクォーターパネルの腐食は下の方に集中しているので状態を見ながら下の方からカットしていくのではなかろうか。

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右と同じく、クォーターポストの下の方はリップが無くなっちゃってる。

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今度はホイールハウスの後ろ側を切っていく。

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右側の時もそうだったが、カットした線で上下がずれていく。

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ホイールハウスが継いであるのが分かる。この辺りは右も左もパッチだらけだった。

根本治療を行わないうわべだけの修理なので、錆がすぐに再発して短期間でまた補修と言うことになる。ここはパッチが3重になっていた。(笑)

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クォーターパネルはいきなりテールパネルに溶接されているわけではなく、あいだに「クォーターパネルエクステンション」というパーツがある。

毎度のことだがパネルの合わせ面は錆だらけだ。

鉄板は合わせ面から錆びる。

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作業を進めていく間もずっと、僕にはある迷いがあった。

ガラスオーナメント 表面彫り

日常

こんにちは。

 

きょうは振り替えの休館日だったが、僕もカミさんも休みなし。アイシンエーアイ様向けのガラスオーナメント製作の作業をした。

納品まで残すところ20日。だけど休日に休んでいたら間に合わない。表彰式の日程が決まっているので納期は絶対だ。

 

きょうは表面の賞名、社名を彫った。

カミさんがカット文字を抜き、その間に僕はミッションの段掘りを行う。

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段掘りを終えた後のカス。数ミリの小さなパーツがいっぱいある。

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通常のノズルでは細かく彫れないので特製ノズルを自分で作る。

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表面の文字にはゴールドとシルバーの色を入れる。

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途中でトラブルが発生。対処していたら夜中の2時半を回ってしまった。急いで風呂に入って寝ることにする。

 

明日も段彫りの続きだ。