館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

カエル三兄弟

こんにちは。

 

きょうは終日の雨。おかげで朝から来館者が多かった。土曜ステンド教室がある日で、夜の9時まで忙しいハードな日だ。

お昼ごろだったがカミさんが面白い写真を撮った。

 

教室の南にあるパーゴラの植え込みのアジサイの葉に三匹のアマガエルが止まっていたのだ。

別にどうという景色ではないのだが、大きさの違うカエルが同じ格好で居るのが滑稽に見えたのだ。

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葉と同じ緑の保護色でうまく隠れているつもりかもしれないがしっかり見えている。

どこにいるかお分かりだろうか?

カエルは時間が経つにつれ少しずつズリズリと滑って下がってきている。

 

目を凝らしてみれば梅雨時の眺めも風情があって楽しいものだ。

1971 マスタングマッハ1 リヤビームEX付け直し

こんにちは。

 

結局、溶接をし直すことにした。オリジナルがどうであったにせよ、後々の不安要因は出来るだけ排除しておきたいのだ。

せっかく綺麗に仕上げたプラグ溶接だが、スポットカッターで再び離す。

僕の中では勇気の要る事だが答えが明確な以上前に進むと決めている。

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「かさぶたにメスを入れるようでいい気持ちはしない」(漫画ブラックジャックのセリフより) が、寸法違いをそのままにしておけない。

溶接を離して2mmほど上にあげる。

 

結果は、修正前の写真がこちら。中央の隙間に注目。

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修正後がこちら。下のビームが上に上がって隙間が小さくなったのが分かると思う。

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左右の寸法が揃ったところで残りの溶接を行う。

こちらは上から見たところ。ビームEX(ジョイント)とクォーターフレームをスポット溶接で固定する。(上の溶接3ヶ所)

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下から見上げたところ。

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これで左右のクォーターフレームは連結された。

鉄骨塗装

こんにちは。

 

きょうは息子がやってきて鉄骨塗装の手伝いをしてくれた。

実は我が家の勝手口には庇が無い。あるのは2階の屋根の庇だけだ。だから雨が降ると勝手口の外は雨が降り込み、傘をさす間に濡れてしまう。

 

そこで長年の念願だった勝手口の庇を付けることにしたのだ。

製作を頼んだのは近くで鉄工所を営む友人のH君だ。

 

ところがH君、最近とても忙しいようで鉄骨の仕上げ塗装を自分でやれと僕に言うのだ。そこでちょっと暇にしている息子に塗装を頼んだわけだ。

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塗料は母屋の外壁の色に近いカンペの油性塗料サンドベージュ色だ。

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きょう塗れたのは全体の2/3の鉄骨の片面だけだ。

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明日も来てやってくれるらしい。

遮断機リンクの試作

こんにちは。

 

このところずうっと踏切遮断機の設計をしている。僕は冴えた人間ではないので設計には時間がかかる。

いま悩んでいるのは遮断機のバーとそれを駆動するギヤドモーターのリンクだ。

遮断機のスケールが1/87と小さいのでいろんな部品を極力小さく作らねばならないのだ。

リンクは回転して開閉するバーに連結されているロッド(棒)で、モーターがこの棒を上下させることでバーが開閉する。図面に従って試作開始。

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ロッドの長さは約50mm。遮断バーの角度を調整するために先端はネジでなければならない。ネジ径は1.7mm。精密ネジのカテゴリーに入る。

1.7mmネジに50mmなんて長いのは無いので軸径1.5mmのステンレス棒を溶接することにしたのだ。

 

まず作らなければならないのが溶接用の位置決め治具だ。アルミアングルとフラットバーを使う。

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フラットバーは一辺が面取りしてあって、ここで軸を固定する。

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アングルのコーナーにネジとステンレス棒を置く。

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ネジと軸をぴったり合わせて先ほどのフラットバーで押さえる。

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今回TIG溶接を使う。通常の半自動溶接機ではとても無理だ。

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溶接電流はわずか10アンペア。ほんの一瞬の溶接だ。期待以上にうまく出来た。

マスタングのレストア用に購入したTIG溶接機だが、思わぬところで役に立った。

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出来上がったリンクの棒。まだ、接続部の取付けが残っている。

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精密溶接も出来るようになった。^ ^

北側屋根の塗装 上塗り2回目

こんにちは。

 

きのうは午後から晴れ。きょうも昨日の予報では午前、午後と晴れで、夕方6時から雨になる。

ところが今日になって予報は午後3時から少雨に変わった。

上塗りは2回塗ることに決めている。脆弱なシティー瓦の下地を補強する意味で厚い塗膜が必要と考えるからだ。

 

今日を逃すとこれから一週間ずっと雨の予報だ。2度塗りは1回目の後4時間以上7日以内に行うこととされているのできょうやらないとまずい。

 

お昼ご飯を食べてすぐに作業にかかった。館はカミさんに任せる。

 

きょうは昨日以上に強風で風除けのボックスが飛ばされる。足場にしっかり固定しながら塗装を始める。

塗装したところとしてない所の差がお分かりいただけるだろうか。艶のある仕上げだが、決して派手すぎる艶ではなく、下から見上げるとしっとりとしたディープグレーでとても美しい。

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足場の両側を同時に塗装する。

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上から見下ろしたところ。下に見えるのは土蔵の屋根だ。

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塗装を終えたのが3時。雨が降り始めたのは夕方の7時頃になってからだった。ぎりぎりセーフ! ^ ^ これなら塗装に影響は無いだろう。

 

次回は足場を移動して、今の足場の下の塗装と天窓周りの塗装をする。

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西から東へ順番に塗装していくつもりだ。

 

1971 マスタングマッハ1 リヤビームEX溶接

こんにちは。

 

現在は左右のクォーターパネルを繋ぐビームジョイントが接続されていない。錆取りと塗装のために取り外してあったからだ。

写真はリヤウインドウのすぐ後ろを上から見たところだ。下にあるのが左クォーターパネル。上がビームだ。

青っぽく焼けているのはスポット溶接部だ。鉄板が3枚重なって溶接してある。

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裏面から見たところ。スポット溶接とプラグ溶接が混ざっている。黒い色は溶接部を錆から守るための耐熱塗装だ。中央のパーツがビームと左クォーターパネルをつなぐEX(エクステンション)だ。

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ここでビームの左右の傾きを見てみることに。左右のクォーターパネルに角材を乗せ、寸法を比較してみる。

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角材上面までの寸法が左は62mm。

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右は60mmだ。ということは、ビームは左が2mm下がっている。

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オリジナルがどうだったかは測ってなかったので今となっては分からない。

 

さぁ、どうするべ。

1971 マスタングマッハ1 クォーターパネルの溶接穴割り出し

こんにちは。

 

まだまだクォーターパネルの取付け前にやらねばならないことが山ほどある。

今回はスポット溶接穴位置の割り出しだ。

オリジナルのスポット溶接位置を透明塩ビシートを使って写し取る。オリジナル以外の位置で溶接すると裏面が錆びていたり薄くなっているため溶け落ちる可能性があると考えるからだ。

 

レプロを一旦本体に組み付ける。

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この状態でオリジナルから写し取った塩ビシートをレプロに当ててスポット位置の中心にポンチを打つ。写真はリヤウインドウ部分のスポット位置。

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シートを当てるとき、壊れたLEDライトから取り外した磁石が役に立つ。

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ルーフとのジョイント部分。

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クォーターウインドウ部分。

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ホイルハウス部分は新規溶接なので適当な間隔でよい。僕はスポット溶接を使うので25mm間隔にした。

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プラグ溶接穴を明ける。この不揃いな穴位置は全てオリジナル通りだ。

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クォーターパネルの内側は何度もテストフィットするのでフレームとこすれて傷だらけだ。

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だけど心配はいらない。どうせ内側も塗装し直すから。