館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

宙に浮いています

こんにちは。

 

ジオラマのプロジェクトが宙に浮いています。

列車のスピードコントロールは友人のプログラム待ちだし、3階の内装工事はプロジェクションマッピング業者の打ち合わせ次第だし。

 

こういう時間が過ぎていくのが自分としてはもったいないです。

自分ではできないし、他人任せなので仕方ないですが、もう少し物事が目に見えて進むといいですね。

 

これではいつ完成になるか分かりません。

工事が止まっている

こんにちは。

 

3階の工事が止まったままだ。

内装業者によれば、プロジェクションマッピングの業者が決まってプロジェクターの取り付け位置が決まらないと天井が張れないのだという。

 

天井が張れないと壁が張れず、壁が張れないと床のレベリングができないのだという。

そんなことを言っていたらどんどん遅れる一方だ。

多少工事は二度手間になっても仕方がない。

とりあえずジオラマを展示できるように仕上げないとだめだ。

明後日プロジェクションマッピングの業者さんと2度目の打ち合わせがあるのでそこである程度の道筋を付けないといけない。

 

なんとか工事を進める手立てを考えないと。

石灰硫黄合剤届く

こんにちは。

 

なんとか庭木の消毒をしたい。せめて松と桜だけでも。

先日ホームセンターの園芸コーナーへ行ったら石灰硫黄合剤がなかった。

店員さんに聞くともう置いていないようだ。

 

庭師さんに言わせると、石灰硫黄合剤は周りを汚すので住宅密集地では使いづらいという。苦情が来るからだ。

風のない日を選んでとなると調整が難しいので、もう何年も庭師さんにはやってもらっていない。断られたのだ。

だから自分でやっている。

 

取り寄せた石灰硫黄合剤はふにゃふにゃのポリ容器入り。10リッター入りだ。

段ボール箱で形を保っているが、容器だけを外に出したら持つところがなさそう。

 

問題は天気だ。休館日の月曜はビュービューの強風予報。

明日の日曜は静かな日なんだけれど、まさかお客様で賑わう日曜にはできない。

 

毎年、一番の悩みの種なのだ。

 

いつまでできるかしら?

難しいマスキング

こんにちは。

 

パーキングブレーキが全く効かない。

ブレーキ摩擦面にグリスを射すというとんでもない間違いをする〇ントラル〇ービス〇テーション。

このままでは危なくて乗ってられないのでブレーキを交換することにした。グリスを吸ったブレーキシューは危険だからである。

 

ところがグリスを落とすつもりで洗い油に漬けたのだが、漬け時間が長すぎて塗装を侵してしまったのだ。

 

だから塗装しなおすことに。

 

サンドブラストで侵された塗装をはがす。そのためには不要なところをマスキングしなくてはならない。

マスクはカッティングシートをプロッターで円形にカット。それを貼る。

ところがこれが難しい。すぐに貼りついてしまって位置決めができない。

だから粘着面に細かくカットした剥離紙を貼り付けて作業した。

 

裏側はもっと難しい。

円筒の内側にきちんと粘着シートを貼るのはすごく技術が要る。

 

なんとか貼ることができたので次はブラストだ。

A/Tバルブボディーの交換

こんにちは。

 

マスタングオートマチックトランスミッションの調子がおかしい。

ゆっくり走り始めてもすぐにシフトアップしてしまうのだ。

レストアする前にはこんなことなかったのだけれど。

 

整備を依頼した名古屋市にある〇ントラル〇ービス〇テーションはとにかくひどい整備で間違いだらけ。

支給した部品は紛失するし、サスペンションの左右付け間違いや、パーキングブレーキのシューにグリスが塗ってあったり、ブレーキが左右付け間違いなど、バカかと思えるような間違いだらけ。ウエザーストリップも左右付け間違い。これも剥がして新品を付け替えだ。

これらのせいで僕は全部自分でやり直している。

 

思えば〇ントラル〇ービス〇テーションは作業者がい80前後の老人ばかりで90歳になる工場長は去年亡くなった。

作業も雑で、きれいに塗装したパーツをアスファルトの上に無造作に置いたりして、新品であろうがお構いなし。パーツは傷だらけだ。

整備士はある程度若くないとだめだと思い知った。

 

ミッション不調の原因は分からないが、部品の欠落かもしれない。所沢市の友人のアドバイスで変速をつかさどる「バルブボディー」を交換してみてはどうか?ということになった。

 

ミッションのオイルパンを外してバルブボディーを露出させる。

 

8本のボルトを外してバルブボディーを取り外した。

 

バルブボディーを外したミッション下部。

中央上あたりにあるシルバーのレバーが室内のシフトレバーと連結されていて、バルブボディーの中でオイルの流れを変えるようになっている。

 

新しいバルブボディーを取り付ける。ストリートファイター社製だ。オリジナルの新品は無い。

重たいバルブボディーを一人で交換するのは大変なので束用のジャッキでボルトを取り付ける間支えてもらう。これならバルブボディーを手で支える必要が無く、両手を使える。右中央は僕の手だ。

 

この時先ほどのレバーのコロがバルブボディーのピンバルブの切り欠き溝にはまっていなくてはならない。

 

締め込みはトルクレンチを使う。アルミへのМ6締め付けは4.3ニュートン・メートルらしい。

 

あとはオイルパンだ。

必殺錆封じを塗ってから3日目。ようやく乾いてきたのでマスタングブルーを吹く。

けっこうへこみがあるが、見えないところだし、これでヨシとする。

 

綺麗に塗れたと思う。

そこいらの整備屋より僕の方が塗装はうまい。

 

1週間くらい乾燥させてからオイルパンを組み付ける。

補助金申請完了!

こんにちは。

 

きょうは西尾商工会議所に来ている。

小規模事業者持続化補助金の申請をするためだ。

 

今年から申請が電子申請になって僕ら年配にとってはなかなかハードルの高いものになった。

紙の書類による提出もできるが減点対象になるという。

IT化もなかなか辛いものがある。

とても一人ではできないので商工会議所に出向いて担当職員と一緒に電子申請を行う。

 

電子申請とはパソコンで専用のウェブサイトにログイン、所定の書式に記入していくのだが、細かい書き込みがあって担当者と一緒でも1時間以上かかった。

 

西尾商工会議所職員はとにかく親切で優秀な人が多い。

だから西尾市は採択率が高いのだそうだ。

 

提出締め切りは明日14日まで。ぎりぎりだった。

 

補助金を思いついたのがつい1週間ほど前だったから、ずいぶん頑張ったし、商工会議所の職員さんなど徹夜に近い頑張りをしてくれたみたいだ。

頭が下がります。

 

今日は13日の一白大安だ。 どうか採択されますように。

A/Tオイルパンの塗装

こんにちは。

 

昨日はよく晴れて風も弱く気持ちの良い日だったのに、きょうは一日雨と風。

明日は強風の予報だ。

砂が飛んできてボラードの溝に溜まる。困ったものだ。

 

きょうは久しぶりのマスタングレストアの記事。

オートマチックトランスミッションのバルブボディーを交換するためにオイルパンを外した。

よく見るとオイルパンは塗装がムラムラで錆もあるみたい。

とそうはどうも手塗りみたいで刷毛むらがある。それによく見ると突いたような跡があってへこんでいる。

 

この際塗装しなおしてきれいにしよう。

きょうはとりあえず塗装はがしだ。

サンドブラスターに入れて、研磨剤を古い180番のアルミナにする。

 

皆さん知らないだろうが、薄鉄板をサンドブラストすると、鉄板は曲がってしまう。

ブラスト面は鉄板が研磨剤に叩かれて伸びるからである。一方裏面は伸びないのでブラスト面側に膨れる。粗い粒子で強くブラストすると余計に伸びる。

だから粒度の細かいメディアで優しくブラストするよう心掛けるのだ。

 

ブラストしていくと下地が結構錆びている。クレーターになっているところもある。

オイルの入る内側は塗装をしないのでブラストはしない。

 

綺麗に錆び取りできました❕

 

このあと必殺錆封じを吹いてから塗装仕上げします。