館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

塗装ブース張替え2

こんにちは。

 

いまだにやっている。塗装ブースの張替え。

今までのPPプラダンに代えてポリカプラダンを張る。耐久性、強度、透明度に優れているからだ。

ところがポリカプラダン、硬くて容易にはカッターで切れない。

加工性が良くないので既定の大きさにカットしたり、折り曲げるのに苦労する。

だから仕事がはかどらず、今日に至っている。

幸い急ぎの塗装が無いのでいいが、そろそろ塗装したいと思っているパーツがいくつかある。

 

壁を張り終え、天井にテープLEDを取り付けたので、これが汚れないようにマスカーを張る。

梁へ貼り付けるのだが、使うのは両面テープ。マスカーが軽いので、重さで剥がれてくるようなことはない。

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マスカーを張り終えLEDを点灯したところ。これまでは天井に明かりが無かったので、これからは塗装がより正確にできそう。

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塗装ブース張替え完了まであと少しだ。

雨降って人傘を忘れる?

こんにちは。

 

きょうは一日雨でした。

そのためか、緊急事態宣言発令中にもかかわらず、そこそこたくさんのお客様がありました。もちろんコロナ禍以前のような来客数には及びませんが。

受付は一組ずつ行い、その後ろのお客様はホールの外でお待ちいただきました。

スフィアの入場待ちもしっかり距離を開けていただきます。

 

さて、美術館の営業が終わると見慣れない傘が。

どうやらお客様のお忘れ物のようです。

雨が止んだ後の傘の忘れ物はけっこう多いのですが、雨が降っている中での傘の忘れ物は珍しいです。

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「雨止んで人傘を忘れる」ということわざがあります。

人は雨が止んで晴れてしまうと、差していた傘のありがたみを忘れがちであるという意味ですが、三河工芸ガラス美術館では

「雨が降っていても傘を忘れてしまうほど楽しい!」ということでしょうか。(笑)

きっと良い思い出と奇麗なお写真をお持ち帰りになられたことでしょう。

 

三河工芸ガラス美術館ではお忘れ物は3か月程度保管しております。

(お財布や携帯などは二日ほど保管した後、交番に届けます)

 

お心当たりのお客様はお引き取りをお願いします。

1971 マスタングマッハ1 右クォーターパネル取り付け準備5

こんにちは。

 

前回の記事から二月近く経ってしまった。

今回はいよいよ右クォーターパネル組み付けに入る。

その前にスポット溶接位置など、溶接チップの当たる部分の塗装を剥がしておく。

僕の持っているスポット溶接機は16000Aの出力があることになっているが、それでもファクトリー溶接機に比べれば出力が小さいので、スポットは細かいピッチで打つ。

まずはクォーターパネル側。

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そしてフレーム側も位置を合わせて塗装を剥がす。こちらはデッキリッド側。

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こちらはテールパネル側。

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クォーターパネルとの合わせ面側は塗装を剥がす必要がない。なぜなら通電時の発熱で塗膜が溶けて溶接可能だからだ。

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クォーターパネルは前方から後方にスライドさせながらフレームにはめ込んでいく。

傷つきやすいのはクォーターウインドウの部分をクォーターポストに差し込む時だ。

 

はめ込みが成功したらはめ込みのために切り離しておいたパーツを再び取り付ける。

まず、クォーターウインドウ上部の引っかけ部。ここを溶接する。

フレームに溶接されないように銅板を隔壁の代わりに差し込んでおく。

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サンダー仕上げする。

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こちらはリヤウインドウ下のビーム部分。あらかじめ差し込んでおいたビームジョイントとクォーターパネル本体を元通り溶接する。

黄色い紙テープが貼ってあるのは溶接スパッターで鉄板面を汚さないためだ。

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溶接が済んだらサンダーで仕上げる。

実はこれでようやくクォーターパネルをフレームに溶接できる状態に戻せたわけだ。

つまり、クオーターパネルをフレームに組み付けるためにやむを得ず切り離した部分を元通りにつなげただけなのだ。

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これから本格的な組み付け溶接に入る。

灯台の小高い丘の3

こんにちは。

 

灯台の小高い丘。

こういうものは作っているうちに新たなアイデアが浮かんでくるものだ。

単なる丘では何か物足りないと思い、灯台に至る道路と小径を作った。

そうしたら今度は丘の上に小山を作りたくなった。

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図面などない。何となく頭に浮かんだイメージに従って自作のスチロールカッターで切っていく。

このへんの眺めは石垣島与那国島灯台のイメージが浮かぶ。

この子山の上に祠があったら素敵だな。そうなるとイメージはやはり日本だよな。

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最初はヨーロッパの街並みをイメージしていたんだけど、名鉄電車も走っていることだし、何でもありだ。

 

さてさて、どうなりますやら。

 

新型コロナ感染対策下のサンド体験

こんにちは。

 

サンドブラストの団体体験がありました。

愛知県には緊急事態宣言が発令中で、不要不急の外出自粛要請が出ています。

ご予約は緊急事態宣言発令前でしたのでお受けしましたが、正直不安でした。

 

キャンセルしますかとお尋ねしましたが、どうしてもということで、感染対策を十分に守っていただくことをお願いしてお受けしました。

 

皆さん、バスは使わず、各自自家用車で集合。入館前には全員マスク着用の上、検温、アルコール消毒をして入室しました。

幸い、きょうは暖かな小春日和。窓も半開にして換気は十分できました。

 

各自の間と正面は全てアクリルパーテーションで仕切られ、作業中はもちろん、構内では一度もマスクは外しませんでした。

飲食はしないのでその辺は大丈夫です。

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団体名は伺いませんでしたが、どうやら飲食関係の方たちのようです。

皆さん、コロナ禍で我慢のしどおしでかなりストレスが溜まっていたんじゃないでしょうか。

とても楽しく過ごしていただき、晴れやかな笑顔でお帰り頂きました。

 

緊急事態宣言が解除されてもしばらくの間はこういった予防習慣は続きそうです。

灯台の小高い丘2

こんにちは。

 

さて、ちょっと間が開いてしまった。

ジオラマベースの岬にトレーシングペーパーを置いて型を取る。

台座の収まる穴は型紙も切り抜いておく。

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厚手の発泡スチロールに型を写し、スチロールカッターで写し取った線に沿って切っていく。市販のスチロールカッターでは懐が足りないので、自作のカッターを使う。

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灯台の台座が収まる穴のくり抜きは、穴の形にくり抜いたボール紙をスチロールに貼りつけ、ボール紙をガイドに切り取った。フリーハンドで切っていくと手が震えてギザギザになってしまうからだ。

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荒切りした発泡スチロールを岬に置いてみた。

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台座の高さとスチロールの厚さが合わないので後ほどスチロールの方を台座に合わせてカットする。

 

これから斜面を作るなどして細かい造形に作り上げていく。

西尾市のPR動画

こんにちは。

 

西尾市のPR動画撮影のための取材がありました。

取材するのは西尾市観光文化振興課の3名様。

当館の巨大万華鏡スフィアや彫刻鏡の部屋のほか体験教室の取材も行った。

この動画はYouTubeで公開される予定。

 

今回の体験はステンドグラスのミニミラー。

モデルは同課の女性職員さん。プロのモデルさんにも引けを取らない可愛らしい女性だ。

指導をするのはカミさん。手前で様子を見守るのは同課のO課長補佐。

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まずはコパーテープ巻き。なかなか器用な方だ。

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はんだ付け作業の時は、カメラマンも撮影に集中するあまり、ゴープロの先のマイクが、モデルさんの頭に当たりっぱなしになっていて大笑いだった。

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出来上がってお披露目。ネットの視聴者に向かって口上を述べる。

ここはプロのモデルさんのようにはまだまだいかないが、爽やかな笑顔で十分カバーする。

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この女性職員さん、当館に取材の関係で来るのはこれで3度目くらいだが、とても精力的に活動している。

 

若い中村市長になってから若い職員の第一線への投入が積極的で、西尾市がとても明るく、市政が市民に身近になっている気がする。

どんどん新しいことにチャレンジしてほしいと思う。