館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

個人輸入のお話 (その2)

こんにちは。

荷物引き取りのためトラックで向かったのだけれど、この日は風が強く、セントレア大橋の上ではトラックが横倒しになるんじゃないかと思えるほど風に流された。こりゃ、台風なんて来ようものなら閉鎖されるわけだわ。

貨物地区は大橋を渡って最初の出口を下りる。最初の信号を右折し、その後2つ目の交差点を右折すると貨物地区がある。

ゲートバーが下りているが、心配いらない。バーの前で停車すると自動でバーが上がり、中に入れる。

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ここへ来るのは今回で2回目だけど、やっぱり迷う。ナビで近くに来ているのは分かっているんだけど正確な場所が分からない。相手に電話して場所を尋ねる。

最初の目的地、セイノー通関さんはフェンスの向こう側、管理区域の中だそうだ。中にはゲートを通らないと入れない。この先にゲートがある。

ここがEゲート、入り口ゲートだ。

映画に出てきそうなものものしいゲートで、直径40センチはあろうかというステンレスのポールが90センチはせり上がっていて、大型トラックでも進入を阻止できる。

その雰囲気に否応なしに緊張する。

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ゲート左に守衛さんがいるので、ゲート手前の左にクルマを止め、通行証をもらう。

こういう場所では運転免許証などの身分証明が不可欠だ。

手続きは少々面倒だけど、守衛さんが丁寧に教えてくれるので心配は要らない。ゲートの物々しさと守衛さんの優しさの落差で少し緊張が和らぐ。

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ここで貨物地区の地図をくれる。制限速度は20km/h、一方通行だ。

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セイノーさんはここの2階にあるという貨物事務棟。

中に入ってみると結構空き部屋が多いのが気になった。

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ここでインボイスとデリバリーオーダーとかかれた引き渡しの書類をもらう。

とにかく、分からないことは担当の人に聞くことだ。ここで恥ずかしがっていては始まらないからね。

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これらの書類を持って税関に向かう。申告を行うのだ。 深刻になる必要はない。

つづく