館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ボトル彫刻スタート!

こんにちは。

昨日作った試作、60本のボトル彫刻のうち1本を注文主様に見せ、OKがもらえた。

きょうから製作開始だ。

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通常、単品注文の場合は試作などしない。今回は数が多いので有料での試作だ。

もちろんこの彫刻でOKがもらえたので残り59本を彫刻して特別な試作料金など発生しない。変更があった場合に試作料が発生するということだ。

 

普通はボトルのくびれた部分に彫刻すると、文字が両脇に近づくにつれ次第に下がっていくのだが、今回は正面から見て真横に見えるように文字の配置を調節したのだ。

ちょっとしたサービスだ。

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文字は深めに彫って迫力を出し、金色で豪華さを醸し出す。

 

納期は今月の25日。そんなにゆとりはない。

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カミさんがマスク貼りとかすとり、僕が彫刻と色付けの役割分担で仕上げていく。

 

しばらく忙しいぞ。^ ^