館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

禁煙の話

こんにちは。

三河工芸ガラス美術館は1年ほど前から全面禁煙にさせていただいている。それまで1階にあるバーゴラに喫煙コーナーを設けていたが、煙が教室に入ってきてタバコを吸わないお客様に不快な思いをさせるので今は全面禁煙だ。

それでも美術館構内や駐車場には時々吸い殻が落ちている。

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かくいう僕も若い頃タバコを吸っていた。僕が吸い始めたのは19歳の頃、自動車学校で知り合った悪友に勧められたのがきっかけだった。それから30歳で禁煙するまで約11年間吸い続けた。1日あたり1箱 (20本) くらい吸っていた。

カミさんと結婚する前にやめていたのでカミさんと子供たちには煙を吸わせたことはない。これは僕の誇りだ。

 

禁煙にはきっかけが要る。タバコは吸いすぎると口の中がパサパサになったり、胃もたれがしたりして大変不快になる。頭がボーっとしたりもする。タバコを吸って良いことなど一つもないのだ。それに何より怖いのはタバコが引き金になっておきる癌だ。

それなのに多くの人が禁煙したくても出来ないでいる。

 

僕が最初に禁煙したのは大学2年の頃。3日で失敗した。 2回目の禁煙は3年の頃で3ヶ月で挫折。タバコ吸いの友達と飲み会に行ったのが間違いだった。

f:id:mikawakougei:20150905180754j:plain (WEBより拝借画像)

 

禁煙にはどうやら”3” という数字が鍵になるようだ。3日、3週間、3ヶ月、3年と、3の付くタイミングに挫折の危機が訪れるようだ。

3度目の正直とはよく言ったものだが、僕は3回目の禁煙でやっと成功した。

次回、止めたきっかけをお話ししたい。

 

つづく