館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

フクロウのウォルランプ (1)

こんにちは。

団体のサンドブラスト体験が終わって一息入れたら、次の仕事だ。

カミさんがずいぶん前に考案して商品化しないままお蔵入りになっているウォルランプがある。

イデアがもったいないので、あらためて体験として商品化しようということになった。

モチーフはフクロウだ。フクロウは若者だけでなくシニアや高齢者にも人気だ。

f:id:mikawakougei:20150806232452j:plain

 

ただし、今回はちょっとマイナーチェンジを施す。頭の部分をよりフクロウらしくするのだ。

ガラスをカットし、ルーターで形を整えたものを型紙に並べる。

f:id:mikawakougei:20150806232625j:plain

 

コパテープを巻く。とにかくガラスピースが小さいのでテープが巻きにくい。

こりゃ、高齢者や小さい子供さんにはちょっとムリかなぁ・・。

f:id:mikawakougei:20150806232757j:plain

 

テープを巻き終えて並べてみた。くちばしは特に小さいので幅の細いテープで巻くことにした。ガラスの見える部分が小さくなっちゃうからね。

f:id:mikawakougei:20150806233014j:plain

 

ハンダ付けで組み立てていく。ハンダをちょっと盛り上げてやると可愛らしくなる。

f:id:mikawakougei:20150806233219j:plain

 

明日は完成まで持っていく。

 

つづく