館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

野間大坊と野間灯台

こんにちは。

 

きょうは連休明けの休館日。よく頑張ったご褒美にプチ旅行。

あいにくの雨だったが知多にある野間大坊蕎麦屋に行くことに。ところが現地に行ってみるとお休みだった。

ある程度は予想していた。連休明けでもしかしたら休みかも知れないと。

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以前、山海館さんの取り付け工事に行った折にここでそばを食べたところ、安くてとても美味しかったことからもう一度食べたかった。

ただし、ここは野間大坊住職のお身内が経営する店なので不定休。雨天など荒天の日と、火曜、金曜、さらにお寺の行事がある時などは休業するらしい。

手打ちそばがなんと500円。

雨の中、参拝者はパラパラとあるが、蕎麦屋が休みなので残念そうだ。

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恋人たちの聖地、野間灯台

野間灯台は美しい灯台で僕も大好きな灯台だ。雨に遠くがかすんでいるが、白一色の背景が灯台の凛とした姿をひときわ引き立たせる。

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僕らが着いたころは潮が引き始めていて、やがてあらわになった灯台周りの岩場をカップルが散策する姿が見られた。

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枯れたヤシの葉がちょっとみすぼらしいが、均整の取れた美しい眺めだ。

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今、全国でどんどん灯台が取り壊されていると聞くが、灯台は人の心を照らす明かりでもある。是非とも残していただきたいものだ。