館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

グランドホテル山海館宿泊1 師崎港

こんにちは。

 

野間大坊蕎麦屋でお昼ご飯を食べる機会を失った僕たちは次の目的地、グランドホテル山海館へ向かう。

どこかで昼食を取らないとチェックインまでにはまだ2時間以上ある。とは言ってもホテルの豪華な夕食が全部食べられないと困るので軽い食事にとどめたい。

国道247を南下しながらうどん屋か蕎麦屋を探す。ところが海鮮料理の店はあるもののうどん屋、蕎麦屋はおろか喫茶店すらない。

やがて目的地である山海館を通り過ぎ、師崎方面に車を走らせる。

その時カミさんが言った。「フェリー乗り場ならきっとうどんやラーメンとか軽食があるんじゃない?」

うん、そうだ。きっとある。

 

予想通り、フェリーターミナルの中にはお土産屋が並んでいて隅っこに小さな軽食コーナーがあった。メニューはカレーやエビフリャーのほか、うどん、きしめん、ラーメンもある。よかった。もう、腹ペコだ。

僕達はラーメンにした。一杯550円。ところがこれが予想外の美味だった。

 

小腹が膨れたところで時間つぶしに散策する。

ターミナルの隣にある大きな鳥居。羽豆神社だ。

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鳥居をくぐるとそこは防波堤。雨は降っているものの穏やかな海。遠くに雨に煙った大きな島影が見える。恐らく篠島だろう。

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考えようによっては雨もまた乙なものだ。

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その時、カミさんが美味しいコーヒーが飲みたいね、と言った。