館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ジオラマ メインストリート (2) 分解・チェック開始

こんにちは。

いくら眺めていても前に進めないので、とりあえず分解してみることに・・。

可動車を一台ずつ軌道から取り外して点検する。配線は曲がっているものの実用上問題ない。テスターを当てて、LED点灯も確認していく。単品では故障無しだ。

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最後の一台、赤のスカイラインを外したとき「おっ?!」と思った。

裏側の集電端子の配線が接触している。「こいつか?」

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可動車がカーブを曲がるとき端子も曲がるので、カーブを繰り返しているうちに接触してしまったのだろう。

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だとすると、今この線を直しても走行中にまた接触するかもしれない。

そうしたらカミさんが言った。

「配線と配線の間に絶縁のフィルムを貼ってやれば?」

なるほど。電気素人のカミさんもたまには良いことを言う。 そうすることにしよう。 ^ ^

 

ただ、これだけでは症状を説明できない。 症状は・・・、

1.初めは全車点灯していた。

2.走行させるとしばらくして何台か点いたり消えたりし始める。そして完全に消える。

3.次第に消える車が多くなり、最終的には全車消えてしまった。

 

赤のスカイラインを直しても安心してはいられない。 他にも原因はあるはずだ。

もしかしたら電源に関係があるかも。電源はDC5Vのスイッチング電源だ。僕はこのスイッチング電源に詳しくないので調べてみる必要がありそうだ。

 

とにかく軌道も全て分解してよく考えてみることに・・・。

 

つづく