館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ジオラマ メインストリート (16) 分離帯樹木を作る3

こんにちは。

きょう2回目の投稿です。きっとどうなるのか楽しみにしていてくれる読者の方もいると思うので(勝手な思い込み?)こまめにアップしていきます。

塗装を終えた樹木はそのままでは中央分離帯の樹木としては枝が張りすぎていると思うので剪定をする。

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僕が使っているのはプラスチック用のニッパーだ。 ファイバーは切り口が大事なので本来ならカッターナイフで切りたいところだが、奥まったところはこのニッパーを使う。刃のエッジが薄いので切り口が綺麗なのだ。金物用のニッパーはファイバーの切り口をつぶしてしまうので適していない。

剪定を終えた樹木。

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縦長の木に仕立てた。横に枝を張ると車の走行に支障が出るといけないからね。

次に葉っぱを付ける。

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この作業がチョー面倒くさい ! どういうわけか枝が木工ボンドを弾いてしまうので、なかなか思うように葉っぱが付けられないのだ。

もっといい接着剤は無いものだろうか? これは試作の1本だが、上手くできたらメインストリートに全部で7本ほど作らにゃならない。

考えただけで憂鬱になる樹木作りだ。

 

つづく