館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 クォーターパネルEX修正

こんにちは。

 

久々のレストア記事です。

今回はクォーターパネルエクステンションの修正、というか追加工だ。

レプロのEXにはプレスのラインが無い。(写真右上の部分)

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オリジナルには下の写真左にあるような¬の字のプレスラインと穴がある。

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これをオリジナルと同様追加工で作る。

3.2ミリの厚板(右)と1.2ミリの薄板(左)を作り、これを接着する。接着剤はエポキシだ。

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これをオスメス一対作る。

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オス型とメス型でレプロEXを挟み、シャコ万で思い切り締め上げる。シャコ万はヘビーデューティーな日本製を使う。鋳鉄製の海外ものを使うとシャコ万が壊れる。

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金型を外すとプレスされたレプロが。

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オリジナル同様穴を明けてジンクスプレーを吹いた。

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ここまでやれば文句なしだ。

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オリジナルにこだわるのだ。(笑)