館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 右クォーターアーム錆止め塗装

こんにちは。

 

前回、サンドブラストの錆取りと鉄板表面の亜鉛リン酸処理を行った。

今回は錆止め兼スポット溶接部錆止め剤のジンクスプレーを行う。

ジンク(亜鉛)濃度は92パーセントの高濃度スプレーだ。

f:id:mikawakougei:20200429024302j:plain

f:id:mikawakougei:20200429024329j:plain

 

ジンクは導電性があるので塗膜を剥がさずにスポット溶接できる。また、亜鉛分が多いので溶接熱でも塗膜がはがれにくい。

通常の塗装やプラサフでは溶接した際、その周りの塗膜が焼け剥がれてくるのだ。

 

この後プラサフを塗る。