館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 右クォーターパネル取り付け準備5

こんにちは。

 

右クォーター室内の旧塗装剥がしと錆封じ塗布、塗装を行う。まずは旧塗膜剥がしをして必殺錆封じをスプレー塗布する。

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写真は撮らなかったがこの後プラサフを吹き、さらにマスタング標準色のウインブルドンホワイトを塗装した。

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パネルとパネルの中も塗装する。こういうところが錆びやすいのだ。

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クォーターパネルのスポット位置を決め、下準備する。スポット予定か所の塗装を剥がす。

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丸く塗装剥がしをしたところが溶接チップの当たるところだ。

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クォーターパネルエクステンションの内側。

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こちらはクォーターパネルエクステンションの表側。ここはクォーターパネルと合わさる面なので塗装を剥がさない。 なぜなら通電時の発熱で瞬時に塗膜が溶け、鉄板同士が導通して溶接が完了する。

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溶接部以外は塗膜に守られているので錆が出にくいというわけだ。