館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ソーシャルディスタンス

こんにちは。

 

きょうは連休初日。たくさんのお客様がありました。

午前中はさほどでもなかったのですが、午後から増え始め、4時くらいまで行列が続きました。

万華鏡入場の行列をモニターで見ながら入場制限を行っていましたが、万華鏡の行列を少なくしようとすると美術館入り口に行列ができてしまいます。

外は暑いので長時間外でお待たせするわけにもいかず、万華鏡の列に並ばず3階展示室からご観覧いただくようお願いしながら入館を受け入れました。

 

万華鏡の列もついつい前の人と近くなりがちで、注意喚起のためミュージアム終了後足元マークを追加して貼りました。

張り紙だらけで美しくありませんが仕方ありません。コロナが終息するまでの我慢です。

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足元マークだけでなく文章も。

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階段のケラバにも貼りました。ここはよく目立ちます。万華鏡の列が階段にまで達することがあるからです。

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日本のお客様はすごいです。

当館でも300人の来館者のうち、マスクをお忘れになったのはたった一人でした。

そのお客様も快くマスクを買ってくださいます。

 

皆さん、気を緩めず頑張りましょうね。

用が多いなぁ~

こんにちは。

 

今年の梅雨は雨が多い。それは九州や岐阜の豪雨災害を見ても明らか。

愛知県は豪雨の災害が少ない。ここ西尾市伊勢湾台風の高潮被害以来ひどい水害は起きていない。

そういう意味で本当に恵まれた街だ。

 

ただし、雨が多いので芝や雑草がずわずわ伸びる。

流石にミュージアム庭園が芝伸び放題ではみすぼらしい。きょうから芝刈りをすることにした。

ミュージアムが終わってから30分だけ刈ることにした。他にもすることが沢山あるのできょうはそれだけだ。

とりあえずはイネ科の雑草伸び放題の自宅前から行う。

 

蚊の集中攻撃を受けるが塗装用ヘアキャップを深々とかぶり、ゴーグルにマスクを着用しているので蚊の攻撃は徒労に終わる。

 

空には美しい放射状の雲と青空が広がっていた。見ている余裕はなかったけれど。

でもこの写真、ほっこりして幸せ。(笑)

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たびたび刈れないので短めに刈っておく。

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わずか30分だが大きい家庭用ごみ袋に二袋たまった。汗びっしょりだ。

 

ウォーキングよりいい運動になる。(笑)

 

当たり前の毎日に感謝。

マルチリンガルシステム 修理完了

こんにちは。

 

やっぱり思った通りだ。

基板を交換したら正常動作に戻った。

 

原因はミニチュアリレーの故障だ。この4つあるリレーのどれかだ。

後でどのリレーか特定して負荷のかかっているリレーが分かれば対策が取れるかもしれない。

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今回はリレーを基板から簡単に取り外せるようにしたので今後故障しても修理は容易だ。

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まる三日間、音楽はあるが音声のない状態が続いた。

明日から平常に戻ります。

マルチリンガルシステム 早くも故障?

こんにちは。

 

一昨日から巨大万華鏡スフィアの日本語ナレーションが再生されなくなった。

それ以前の1週間くらい前から時々日本語のサイン(赤LED)が点灯しない症状が出た。

サインが現れなければもちろん日本語は流れない。

タッチパネルを触れても日本語が点灯しない。他の言語は点灯する。

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これは制御盤の基盤が不調に違いない。作った僕だから分かる。赤LEDは基板が動作したときのパイロットだからだ。でなければタッチスイッチの故障かのどちらかだ。

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日本語の基盤。リレーだけの単純な構成だが、リレーの故障かもしれない。

取り外した基板。

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それにしてもリレーの故障が早すぎる。メーカーデータによればリレーの電気寿命は2X100000、つまり20万回。

スフィアが1回2分でリセットされるから一日7時間として、すべて日本語として1日210回作動。

20万を210で割ると約952日。それを365日で割ると2.6年。

それにしても早すぎる。(笑)

 

正直、寿命計算はしていなかった。

ちゃんと寿命通り働いたとしても3年持たないことになる。

 

そのたびに基板を作り替えていたら大変だ。とりあえず一番よく使う日本語基板だけ作り替えるが今回はミニソケットを使って配線することにした。

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こうすれば面倒な配線をし直すことなくリレーだけ交換できる。

第二回役員会

こんにちは。

 

きょう、令和2年度の町内会第2回役員会がありました。

第2回とは言っても1回目は新型コロナ感染拡大による行事自粛のため行われず、これが最初の役員会となります。

町内の行事もありますし、これ以上役員会を中止するわけにもいかず、今回は三密を避けるために一区二区と三区四区の二回に分け、しかも短時間で審議伝達できるようにしました。

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議題はお祭り前の小枝払い(こさばらい)と秋祭りです。

どちらも密にならないよう集合を避けて行います。

特にお祭りについては露店やビンゴゲームなどのイベントを止め、お神酒の奉納受付とお参りだけ行います。

もちろん幟やちょうちんなどちゃんと立てて本来の祭礼は行います。

 

来年はにぎやかなお祭りができるといいです。

1971 マスタングマッハ1 右クォーターパネル取り付け準備1

こんにちは。

 

前回取り付けした右クォーターウインドウサポートの溶接部をサンダー仕上げし、錆止めのジンクを吹いておく。

クォーター・リーンフォースメント側。

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クォーターポスト側。

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下の写真は右ロッカーパネルとホイールハウスの接続部。クォーターウインドウから入った雨水はこの三角穴を通ってロッカーパネルの中に入る。

水が入って錆びないようにロッカーパネルとホイールハウスの継ぎ目にシーラーを塗る。白いのがそうだ。錆びは接続部から発生するのだ。

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ロッカーパネルの穴からロッカーパネル内を覗いた珍しい写真。ロッカーパネルに入った雨水は三角の穴から外に排出される。

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ロッカーパネルは自動車のフレーム、躯体である。重要なパーツであるので錆びないように亜鉛メッキがしてある。

このマスタングは1971年製。まもなく製造後50年になる。それでもロッカーパネル内は汚れや亜鉛の酸化物はあるものの、鉄さびはほとんど発生していなかった。

僕はそれでも錆止めをより完全なものにしたくて、ロッカーパネル内を「必殺錆封じ」を塗布後、塗膜の硬いPOR15を塗り、さらにウレタン上塗りをした。

 

ここまでしてもこの車が完成したら雨の日は乗らないのだ。

これは旧車乗りならみんなそうなんじゃないかな。(笑)

体験コースの予約

こんにちは。

 

このところガラス体験コースのご予約が多いです。

特に土・日は一週間ほど前には予約で満席になります。

コロナ禍の三密回避で受け入れ人数をコロナ以前の半分程度に制限しているからです。

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そのため、当面ガラス体験コースは電話予約の受付のみです。

当日受付は致しておりませんのでご了承ください。特に遠方よりお越しのお客様は、せっかく遠路はるばる来ていただいてもガラス体験はお受けできませんのでご注意ください。

 

体験コースは毎回好評です。みなさん、楽しかった~と言ってくださいます。

コロナが終息したらたくさんのお客様をお受けしますのでそれまで我慢してくださいね。

 

早く終息しますように・・。