館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

駅舎に人物を配置してみた!

こんにちは。

先日、古い手帳をほじくり出してきて調べてみたら2005年の5月に観覧車のミニチュアを作っていた。観覧車はジオラマの中にある遊園地のものなんだけど、・・。

ってことは・・・、来年で10年になるってこと !!??  "ガーン"、もう、そんなにやってんだー! 

前回お見せした赤い屋根の家はそれよりもっと前に作ったから、確実に10年は経ってると思う。

以前はテレビなどの取材があると、作りかけのジオラマを見せて、来年くらいに公開できると思います、なんて言ってたんだけど、そんなことを何回か繰り返すうちに、マスコミも完成の予定を聞いてくれなくなった。こっちもだんだん恥ずかしくなって最近は言わないようにしている。たまに聞かれたときは、「さあ・・」と、答えることにしている。

 家が何軒か出来てきて、展示台に並べていくと町がだんだん賑やかく、町らしくなっていく。でも・・・、何か・・・足りないのだ。 ・・・なんだろう??

 そうか、・・人だ。

家を並べただけでは、なんだかゴーストタウン、暖かみや面白さが感じられないのだ。

 

いろいろ調べてみると鉄道模型の世界にプライザーというミニチュアの人物を製造しているドイツのメーカーがあった。カタログを取り寄せたところ実に沢山のシチュエーションを再現したフィギュアがあるんだ。見ているだけで楽しくなってしまう。

でも小さいからと言って決して安くはないよ。ものによって値段はいろいろだけど、透明ケースに3体~6体ほど入っていて1500円から4000円位する。

自分で作ろうにも、こんなの作れっこないから買うしかないよね?

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これを建物に配置してみるのだ。

手始めに駅舎に置いてみた・・。

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うんうん。なかなか雰囲気出てきたぞ ! 

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駅だからもっと賑わってたほうがいいかなぁ? でも費用もかかるからなぁ・・。

建物をかぶせると中はあんまり見えないけど・・。

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このあと、建物の外にもベンチやバス停を配置して通行人を並べてみることにしているんだ。

つづく