館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

メーテレ ドデスカ! 金沢歩アナ 来館

こんにちは。

きょうはメーテレ(名古屋テレビ) ドデスカ!の取材があった。朝の番組で、久しぶりのテレビ取材だ。

”でらトレンディ”というコーナーで、春休みに向け、手軽に楽しめるミュージアムを紹介するそうだ。うちを含めて5カ所ほど取材に回るということで、うちは午後3時から収録開始。

お相手は金沢 歩(かなざわ あゆみ)アナウンサー。番組内でスポーツ担当の女子アナだ。後でウィキでプロフィールを拝見すると、アナウンサーとしての技量は飛び抜けているそうで、才能のある方だと知った。

 

胸にマイク、腰に発信器を付けられると、久々とあって結構緊張する。それでも収録だから、やり直しがきく。生放送よりは気が楽だ。

巨大万華鏡をはじめ、館内の作品を撮影したのだが、案の定、万華鏡の紹介シーンでは金沢アナと僕のトークがかみ合わず、撮り直すこと5回。最後はディレクターさん、あきらめたようだ。

館内が終わったら、1階教室でステンドグラスの体験を収録。もちろん作業するのは金沢アナウンサーだ。

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ご覧の通り、クルーはカメラマン、音声さん、照明さん、ディレクターさん、ADさんの5人。

金沢アナ、朝6時からの番組なので、何時に出勤するのか尋ねたら夜中の3時だそうだ。おそろし~ !!  収録のあった日、クルーは徹夜になることが多いんだとか。 ADさんが「今夜は徹夜ですね」と苦笑していた。

この業界、頼みは体力と知る。

 

ここで舞台裏の話をすると、金沢アナのした作業は実質1/3くらいだ。時間の都合でテープ巻きやハンダ付けなど、おおかたの作業は僕とカミさんで手伝った。 時間に制約のある取材では良くあることだ。

そうは言っても、金沢アナは器用な人で、ハンダ付けなど、初めこそぼこぼこでひどい有様だったが、3~4回するうちに滑らかで綺麗な肉盛りが出来るようになった。

さすが才女だ。

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ガラス選びは彼女のオリジナル。テレビ向けに目立つ色を選んだのだそうだ。

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最後に色紙にサインをしてもらった。

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いいねー、この笑顔。 さすがアナウンサー!ばっちりカメラスマイル!

出来上がったステンドはお土産に差し上げた。

収録が終わったのが5時過ぎ。この後、名港で次の収録があるそうで、足早に引き上げていった。 ホント、大変だなぁー。

放送は3月5日(木)オン・エアー。 僕は多分、ビデオで見る。