館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

カーシーン 交通事故 ガードレールを作ろう (2)

こんにちは。

きょうはガードレール製作の続きを行う。

レールは昨日発泡塩ビで作った。きょうはガードレールの支柱を作ろう。

僕はジオラマの構造物や部品製作に真鍮棒や真鍮パイプをよく使う。 切断や曲げ、ハンダ付けなど加工がしやすく、強度もあるからだ。

今回も真鍮パイプを使う。外径1.4mm、内径1.0mmのパイプに1.0mmの真鍮棒を差し込む。真鍮パイプはあらかじめ白色に塗装してある。

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パイプから真鍮棒を4~5ミリ出し、ワイヤーカッターを使ってパイプの長さ7ミリで切る。 真鍮棒を少し出したのはボードに差し込むためだ。

ニッパーを使うとパイプが鋭角に潰れて切れるので避けよう。

また、パイプに棒を差し込んだまま一緒に切ることでパイプと棒がカシメられ、容易には抜けなくなって接着の手間が省ける。

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ボードに黄色のガイドテープを貼り、1ミリの穴を明ける。

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ボードに開けた穴に先ほど作った支柱を差し込む。

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支柱に前回作ったレール部分を接着する。ガードレールの端っこはクルマがぶつかったように見せるためヒートガンであぶって曲げておいた。

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い~じゃ~ん!

これならガードレールに見える見える!