館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

カーシーン 交通事故 ランドスケープ (1)

こんにちは。

ガードレールは前回でヨシとして、次は周りの景色だ。もちろん、最終的にはちゃんとした本体ジオラマに落とし込むのだが一応再現してみる。

まず、道路だ。ちょっと広い道路ならセンターラインや路肩のラインがある。路肩のラインは車道外側線というんだそうだ。

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この写真はWikipediaから拝借したものだが、左の実線がそうだ。

幸いうちにはカッティングマシンがあるのでラインはカッティングシートをカットして貼り付けることとした。

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ただし、実際の道路は車の走行によって摩耗したり汚れていたりするので、実際のジオラマでは塗装にして薄れ感を出すつもりだ。

 

今回、ラインを描いてみて改めて思うのだが、道路のラインは実に多様で複雑だ。ガードレールの比ではない。特に町中の道や交差点など、とても想像などで描けるものではなかった。 この時もインターネットの画像が大いに役に立った。

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つぎに草っぱらを作ってみる。 たまたま住宅メーカーからもらった古い住宅模型の土台が残っていたので、そのクロスを剥がして使う。

裏面に剥がせる粘着乗りを塗り、

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コーナーに貼る。

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こういうジオラマ用のクロスは東急ハンズ世界堂といったジオラマ用品を扱っている店ならあると思う。

 

さて、少しずつだが “らしく” なってきた。

 

つづく