館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

TIG溶接機のワゴンを作ろう 組み立て-完成

こんにちは。

きょうもメチャ暑い日だった。きょうは休館日だったが、倉庫の中は36度。クーラーが無いので危なくてまともな作業なんてできやしない。

さて、溶接機ワゴンの部品塗装が終了、乾燥したので組み立てに入る。

まず、キャスターの取付け。すっきり見せようとトレーの側からボルトを差し込んだのだがキャスターに干渉する。やむなく下から取付ける。

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4つのキャスターが取り付けられた。後ろの2個は固定、前の2個は首振りストッパー付キャスターを使う。

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粘着付ゴム板を短冊に切って

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ボンベホルダーの内側に貼る。

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ボンベホルダーの取付け板にわざわざネジを切ったのはナットが入らない、或は入れにくいと思ったからだ。

トレー側から六角ボルトを差し込む。好みからいうと六角穴付きボルトがよかったのだが、ちょうどいい長さのボルトがホームセンターに無かったので六角ボルトにした。

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ボックスレンチでしっかり固定する。

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次はパイプ椅子の足で作った取っ手を取り付ける。

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どう? なかなかかっこいいでしょ?

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15ミリのランバーコア板をトレーにはめ込み、溶接機とボンベを乗せる。

キャスターのボルト部分は板がくり抜いてあるのだ。

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下のトレーには溶接面や備品が収納できる。

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長~い溶接トーチは案外じゃまになるんだ。

ワゴンのフックに巻き付けるようにスッキリと収納される。

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アルゴンガスボンベはチェーンで上下2カ所、しっかりと固定される。ゴムを貼ったのは、ボンベとホルダーどちらも傷つけないためだ。

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白いワゴンに真っ赤な溶接機、そしてグレーのボンベが美しい。

カミさんが「これを作ったの?すごいじゃん。」と感心していた。\(^o^)/

 

設計センスはまだまだ衰えてないぞ!