館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

書をガラスで

こんにちは。

 

きょう、書道の先生と生徒さんたちがサンドブラスト体験にやってきた。

日本書道協会の皆さんで総勢53名。

高齢の方が多かったが中には20代の若い女性もいた。

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予めコップやお皿に入る大きさのご自身で描いた " 書 " を持ってきていただき、それをガラスに彫刻しようというのだ。

 

ほとんどがご高齢の方だったので、サンドブラストの作業手順がなかなか理解してもらえず苦労した。

一人の人につきっきりになるわけにもいかず、てこずったが、それでもなんとか時間内には終えることができた。

 

苦労はしたが、皆さん、自身の書がガラス彫刻になったとあって、ご満悦だ。

 

作品は発表会に出品するそうだ。