館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

スフィアのブラックライト器具交換

こんにちは。

 

きのうときょうは月に一度の2連休の日。ゆっくりさせてもらいたいところだがそうもいかない。

ちょっと前から切れていた巨大万華鏡スフィアのブラックライト。40Wのラピッドスタートタイプで1本6000円ほど。あまりに高いので今度切れたら20Wのスターター式に交換しようと思っていたのだが、作業に時間がかかるため、2連休の時でないと交換できなかったのだ。

 

スフィアは鏡筒をできるだけ長くするために、機械室は最低限のスペースしか取っていない。そのためステンドグラスのホイールを外さないと蛍光灯器具が外せないのだ。

写真はステンドのホイールとそれを取り外すための専用台。

f:id:mikawakougei:20180704040929j:plain

 

取り外したのは左側のホイール。

f:id:mikawakougei:20180704041130j:plain

 

これでも二人作業だ。

f:id:mikawakougei:20180704041246j:plain

 

取り外した40Wラピッド器具、自作だ。

f:id:mikawakougei:20180704041756j:plain

 

新しく付けるのは20Wスターター式器具が3連になったもの。もちろん自作だ。

f:id:mikawakougei:20180704042107j:plain

 

20Wのブラックライトはインターネットの安い店で1本950円くらい。3本使ったったところで3000円足らず。ラピッドスタート式40Wの半値だ。しかもスターター式ブラックライトは長寿命だ。

消費電力を比較するとラピッドは40Wに対し、スターター式は3連で60W。

明るさも1.5倍になるわけだ。

f:id:mikawakougei:20180704042346j:plain

 

上の写真は宇宙のシーン。20Wが9本揃って星々がくっきりと見えるようになった。

 

カメラ女子が喜んでくれるだろうか。