こんにちは。
台風12号が去って今朝6時半ごろには晴れ間が見えていた。
役員が小枝払い(町内清掃)前に集まって実行するか協議する。風は強いもののこの空なら文句なく決行だ。
ところが7時半ごろになって雲行きが怪しくなり、雨が降り始めた。しかもけっこう強い降りだ。
「あっちゃ~。」
役員たちの顔が曇る。どうやら台風一過の晴天とはいかなそうだ。
班長さんの一人が役員たちのいる神社までやってきた。
「きょうは(小枝払いを)やるんですか?」と、班長さん。
「やりますよ。」と総代。
「この雨で?」
「やります。申し訳ないですが。」
天気は降ったり止んだりを繰り返し、安定しない。役員もびしょ濡れになりながら清掃をした。
ただ、雨は降っているものの気温が下がり、台風前の殺人猛暑よりはずっといい。
9時過ぎになると、自分たちの班の担当区域の清掃を終えた町民たちが神社に集まり始めた。 このころになると雨は止んでいた。
こさばらいは僕が子供の頃からこの時期に行われている。お盆前に町内をきれいにしておこうというのと、梅雨明けからお盆までがもっとも天候が安定しているからという理由らしい。
しかし近年この時期は40℃に迫る猛暑が続き、熱中症による救急搬送が後を絶たない。
町内でもこさばらいの時間や時期を変えてはどうかという声が以前からあった。
大事になる前に検討した方がいいかも知れない。