館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 右クオーターの大失敗

こんにちは。

 

やっとのことで取り付いた左クォーターパネル。次の作業であるトランクパンの新品取付けに入ろうと思った矢先、異変に気が付いた。

右クオーターパネルである。2年ほど前に修復完了したのだが、何か違和感を覚える。ドアとクォーターパネルのラインだ。

 

定規を当ててみるとクォーターパネルのドア側からホイールハウスに至るラインが内側に曲がっている。

f:id:mikawakougei:20181212043321j:plain

f:id:mikawakougei:20181212043442j:plain

 

ホイルハウス部分の出っ張り寸法を気にするあまり、サイドラインは気にも留めなかったが、ここは真っすぐであるべきのように思う。

オリジナルを測っておかなかったので今となっては確かめようがない。

 

こういう時、友達はありがたい。ちょっと遠いが静岡のUMさんとSNさんのマスタングを見に行くことにした。

こちらはSNさんのマッハ1。ドアとクォーターパネルのちりが合っていないが合わせればストレートになるはずだ。

f:id:mikawakougei:20181212044103j:plain

 

こちらはUMさんのマッハ1。こちらもちりが合っていないが合わせればラインはストレートだ。

f:id:mikawakougei:20181212044418j:plain

 

僕は間違いを犯したようだ。

 

どうするべ。