こんにちは。
きょうから美術館前の市道の側溝工事が始まった。
これまで市道の側溝の水が、民地つまりうちの敷地内を流れていることが分かった。
これはあってはならないことで、しもこのことに気づいていなかったのだ。
ということで、この工事は市の負担で行われる。
工事屋さんに聞いたら、こんなの自費でやったら何百万もかかるよ。
たかだか7~8メートルの距離のU字溝を埋設するのになんでそんなにかかるのだろうと思っていた。
工事をちょっと覗かせてもらったが、ずいぶん深い溝を掘るもんだ。大人の胸くらいまである。
この斜めになっているパイプが民地を流れている雨水だ。
右上から流れてくるのが本溝。今までは角桝から左に直角に流れていたのだけれど、これをまっすぐ下に流す。
だからしばらくは今までの出入り口が通れない。新しく作った出入り口から出入りするようになる。
でかいっ!
こんなの見たことない。カミさんの胸ほどまである。
市の特注品なんだそうだ。こりゃ高いわけだ。
これくらい深いのを埋めないと水勾配が取れないんだろう。
市の負担でよかった。